広報とりで2021年10月1日号の特集記事「旧取手宿本陣 染野家住宅」に連動した動画です。
江戸時代、江戸と領地の間を行き来した大名が、その道中で宿泊や休息に利用した施設を本陣と呼びました。
水戸街道の宿場の一つであった取手宿では、貞享4年(1687年)に染野家が水戸徳川家から本陣に指定されました。
水戸徳川家歴代の藩主だけでなく、江戸と水戸の間を行き来する多くの大名や武士たちが本陣を利用しました。
今回は、茨城県指定有形文化財に指定されている旧取手宿本陣染野家住宅主屋の内部について、動画で紹介します。