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戦後生まれの世代が人口の大半を占める現在、戦争は遠い過去のものになりつつあります。原爆の実態、戦争の悲惨さ、平和の大切さを知ってもらうため、広島平和記念資料館から借用した原爆写真ポスターを展示します。併せて、戦時下の取手の様子を伝える写真展も開催します。ぜひご覧ください。
被爆による白血病で亡くなった佐々木禎子(サダコ)さんの一生を中心に、戦時下の子どもたちの生活や原爆の犠牲となった多くの子どもたちの様子をわかりやすく説明した「サダコと折り鶴ポスター」を広島平和記念資料館から借用し展示します。また、広島に投下された原子爆弾「リトルボーイ」の実物大ポスターも展示します。
また、戦時下の取手の状況を伝える資料として、大利根橋で行われた防空演習や出征者の見送り光景、習志野(ならしの)鉄道連隊による終戦直前の利根川木橋架設作戦の写真、防空演習実施の文書、戦時下の標語の複製資料などを展示します。
その他に、市内の地域子育て支援センターを利用する保護者のかたに、平和への願いを込めて制作していただいた「平和メッセージ」も展示します。
平和展のチラシ
戦時下の取手を紹介するパネル展示(昨年の様子)
約40名の保護者のかたからメッセージをいただきました。
藤代駅市民ギャラリー(藤代駅橋上連絡道内)7月31日(水曜日)から8月6日(火曜日)まで
取手駅市民ギャラリー(取手駅東西連絡地下通路内)8月7日(水曜日)から8月13日(火曜日)まで
展示初日は午後2時から鑑賞できます。
名称 |
藤代駅市民ギャラリーおよび取手駅市民ギャラリー |
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