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Columnar.Joint -交差-(こらむなー・じょいんと こうさ)(JPG:6,984KB)(別ウィンドウで開きます)
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形あるものが燃え、あるいは水流や風にけずられ、また集合し、変容していく様子のなかに、ドラマ性、ストーリー性というか、興味を感じている。人の手による目的をもった加工、変形が、あらかじめ決定している最終的にとるべき形へ、一直線に向かっていくものであるとき、その過程には変容の豊かさ、美しさを感じない。やりたいと思うことは、この変容の過程のもつ豊かさを抽出して表現できたら、ということではないかと思っている。制作への衝動を意図として明確に言語化することはむずかしく、あくまで今、その仮説、推定として言うとすれば、こういうことになる。今回は、作品に対して側方から、あるいは上から下へと吹きつける流れを感じたい、そう念じつつ制作した。
取手市が所蔵する立体芸術作品を自分で操作しながら、3D画像や360度画像で様々な角度から鑑賞できるホームページ「とりでバーチャル美術館〈とばび〉」にも掲載しています。是非ご覧下さい。
とりでバーチャル美術館〈とばび〉(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
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