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幸せになりたい(PNG:893KB)(別ウィンドウで開きます)
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古代から姿を変えず進化の途中の存在とされているシーラカンス。今の自分と重ね合わせ、小さい時から折り紙で作品を創作してきた技術と大学で学んだ伝統工芸の鍛金の技法を組み合わせて制作しようと思いました。
薄い銅板を折ったパーツを金槌で叩いて造形する「打ち出し」やパーツを繋げる「ロウ付け」で頭や鱗、背景のタイルを制作しました。グリッド状の背景にヒレや頭の地金を馴染むようにカットして合わせる作業は何度もネジをつけたり取り外したりを繰り返しました。通常であれば銅板を打ち出したら輪郭の部分でカットしてしまうのですがあえて地金を残してシーラカンスのシルエットを複雑にしようとしたことがこだわりであり大変な作業でした。タイル、ヒレ、頭部、胴体をそれぞれパーツで制作して裏でネジ止めしています。使ったネジは200本くらいで提出当日までねじ止めが終わっておらず友達や先生に手伝ってもらいました。この作品が完成したのは友達、先生方のおかげです。
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