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外は風が冷たいのですが、検診会場はあたたかいです。
赤ちゃんと保護者さんのご様子を見るていと心もあたたかくなります。
すてきな笑顔のご両親です。
赤ちゃんからしたら、本を読めるわけではないし、何を言ってるかもわからないと思います。
でも、なんだか楽しそう。周りの人たちも楽しそう。
そんな様子を感じて赤ちゃんも楽しくなるのです。
おひざに立って聞いてる赤ちゃんもいます。ママのやさしい笑顔がすてきです。
今回はちゃろちゃろも絵本プレゼント役をやらせていただきました。
すやすや眠っている赤ちゃんもいました。泣いちゃう赤ちゃんもいました。
でも、声は届いているのだそうです。
お持ち帰りいただいた絵本で、しあわせな時間を過ごしてもらえるといいな、と思いながらお話ししました。
赤ちゃんと保護者さんを見ていると、自然と笑顔になります。
ブックスタートは、職員までしあわせになってしまうんです。
ブックスタートは1992年イギリスで始まりました。取手市では2005年(平成17年)から始めています。赤ちゃん検診で絵本をもらったな、とご記憶なさっているかたもいらっしゃると思います。
絵本を読んでもらう幸せなひとときを、どのような環境にある子どもたちにも経験して欲しい。そのためにできることとして始まったブックスタートです。詳しくはNPOブックスタートホームページをご覧ください。
ブックスタートBookstartJapan(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)