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1月17日(金曜日)と28日(火曜日)に白山小学校にて東京芸術大学の講師、学生に協力していただき、アート作品の制作をしました。
白山小学校のシンボルとして、長年校庭から児童を見守っていた桜の木を、老木化していたことや校庭の面積を確保するため、やむなく伐採をしました。
児童をはじめ、卒業生など多くのかたの思い出に残っている桜の木を活用して、作品を残そうと東京芸術大学の講師、学生の指導のもと、全学年が2日間にわたりワークショップを行いました。
第1回目のワークショップは、グループごとに桜の幹や枝を金づち、くさびを使って割りました。
大小さまざまな幹や枝があり、それぞれの難易度が異なっていましたが、児童が協力し合いながら丁寧に割っていました。
児童が協力して桜の幹や枝を割っていました
体育館内でグループに分かれて活動する児童
金づちとくさびを使用して桜の枝を割りました
第2回目のワークショップは、第1回目のワークショップで割った幹や枝をスタンプにして、大きな和紙に桜の木をイメージしながら描きました。
グループごとに「何色を使うか」、「どんな桜を描きたいか」、「どの部分を担当するか」など相談して、作品の制作にとりかかりました。
それぞれの思い出に残っている桜の木をイメージし、色彩豊かな作品が出来上がりました。
これらの作品は東京芸術大学により来年度に新たなアートとなる予定です。
校庭にあった桜の木をイメージして作品を制作する児童
さまざまな色を使って桜の木を描きました
個性豊かな桜の木の作品がたくさん出来上がりました
2日間にわたり指導をしてくださった東京芸術大学の講師、助手、学生のみなさん