現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 子育て支援課 > しかせんべい > 保育所の「みんなで食べよう!とりで食育DAY」(しかせんべい)
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こんにちは。しかせんべいです。
2月の食育の日であった19日(月曜日)に、市内保育所、一部私立保育園、公立幼稚園、小中学校において、食品ロス・地産地消をテーマとした統一献立が昼食に提供されました。
詳しくは、食品ロス削減献立とりとり(取鶏)おから丼、おひたし、茨城をたべようみそ汁(学校給食のレシピ)
をご覧ください。
提供当日、保育所におじゃまをしてきました。
保育所の子どもたちは普段から和食献立が大好きで、よく食べてくれています。そぼろ丼やおひたし、味噌汁は食べ慣れているメニューとは言え、おからの入っているそぼろ丼は初めてです。また、野菜をかつお節で和えた「おかか和え」は普段から食べているメニューですが、お味噌汁の出汁をとった花かつおが入ったおひたしは、初めてです。
いつもとは異なる見た目に、食べてくれるか心配をしましたが...どのメニューも、とてもよく食べてくれていました。「おいしいよ」と笑顔で教えてくれたり、いつもは野菜に苦戦する子がおひたしから完食して、担任の先生がびっくりしていたりと、各クラスの色々な様子をみることができました。
おからの入ったそぼろ丼は、ふっくらと柔らかくできており、今後保育所のメニュー取り入れてもよいかなと思いながら美味しくいただいてきました。
今回の取組は、食品ロス削減のための高校生の新しい視点、農業大国「茨城県」の豊かな恵みの再発見、みんなで同じ給食を食べる楽しさと、色々な側面を経験することができました。
これからも、給食の時間を楽しみにしていていくださいね!