現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市民協働課 > やまどり > 新取手自治会のサークル活動(料理教室)を見学しました(やまどり)
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取手市内には、さまざまな分野において活動する団体が数多くあります。今回は、その中から新取手自治会のサークル活動の1つ、料理教室をご紹介します。
新取手自治会の料理教室は毎月1回、開かれています。会員は好きなときに参加が可能です。新取手自治会の百合野副会長が先生となり、会員と楽しく活動しています。メニューは百合野副会長が提案する以外にも、会員のリクエストに応えさまざまなものを企画しています。
百合野副会長は「料理教室がコミュニケーションの場になれば」と話されていました。その言葉のとおり、見学に訪れた日も終始、和やかな雰囲気の中、参加者同士交流を楽しみながら料理づくりに取り組まれていました。
今回の料理教室(令和6年3月4日開催)では関東風と関西風の桜餅づくりが行われ、9名の皆さんが参加されました。当日の様子を一部、ご紹介いたします。
「桜の葉のよい香りがするね」「癒やしの香りだね」など季節感を楽しみながら作っています。
「薄いかな」「もう少し濃い方がおいしそう」など少しずつ混ぜながら色をつけていきます。
「まだ早いかな」「裏返してみようか」と生地を裏返すタイミングを見計らいます。
少し破けている生地でも「大丈夫だよ」と笑い合いながら丸めていきます。
百合野副会長から関東風と関西風の桜餅の由来や桜にまつわるお話などを伺います。
「皆で食べるとおいしいね」と一緒に作ったり食べることは、コミニュケーションの場となるとともにさまざまな側面で心身の健康維持につながっています。
今回、新取手自治会の料理教室を見学させていただき、皆さんが楽しみながら活動されていることが何より印象的でした。
新取手自治会では、料理教室の他にも体操や踊りなどのサークル、囲碁や盆栽などのサークルがあります。
地域に趣味などに関して気軽に参加できる場があると、初めてのかたでも地域とつながる1歩を踏み出しやすいのではないでしょうか。