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議会では、定例会・臨時会・委員会のほかにも様々な活動を行っています。今回は、3月から4月までの動きについてご紹介いたします。
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取手市議会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から臨時休校となっている市立小中学校への対応について「小中学校の臨時休校決定に関する緊急要望書」をまとめ、市長、教育長に提出しました。
小中学校の臨時休校決定に関する緊急要望書本文(PDF:92KB)(別ウィンドウで開きます)
齋藤議長と結城副議長が取手第二中学校の蛯原校長を訪れ、令和元年12月13日に行われた事業「議会を知り未来を語る」の会議録を参加生徒の人数分手渡しました。会議録には、生徒同士の活発な議論をはじめとした審議経過の全文記録に加え、議員から直筆の卒業祝福メッセージがとじ込まれています。蛯原校長は「実際に体験して会議録も頂いて、生徒の記憶に残りました。政治への関心を高めるために早い時期から取り組みを行っていくことは大変重要。今後ともよろしくお願いします」と話しました。
令和2年4年7日、新型コロナウイルス感染症拡大により、国は7都府県を対象区域として緊急事態宣言を発令しました。
茨城県は対象区域ではありませんでしたが、対象区域との交流人口が多いことから、取手市としては取手市新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し対応していましたが、市議会としても一体となって感染症拡大防止に努めるため、7日午後6時、取手市議会災害対応規程に基づき「取手市議会災害対策会議」を設置しました。
令和2年4月8日、ビデオ通話を活用し、第1回目の取手市議会災害対策会議を開催しました。
3密(密集・密閉・密接)を防ぐ観点からオンラインビデオ通話を使用。今後の会議の運営についてや、議員の体調の異変時や緊急事態宣言地域に出かけたときの報告義務についてなどを協議・決定しました。
タブレットを使用して会議に参加する齋藤座長(議長)
令和2年4月10日、試行として全議員(24人)を対象に会議を開催しました。所要のため1人は不参加でしたが、多くの議員は自宅などで会議に参加し、議会事務局と合わせて24台の端末による会議となりました。
会議では、5月16日(土曜日)に開催を予定していた「市民との意見交換会」を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止にすることに決定しました。
また、紙媒体の議会報「ひびき」はフルカラー、A4サイズ、4ページ構成で発行していくことの報告が議会事務局長からありました。
オンラインビデオ会議の運用については、初めての議員もいましたが、大きな問題もなく会議を終えることができました。
バックパネルを使用し、背景合成機能を利用して会議に参加する議会事務局長・職員
オンラインビデオ会議を活用した取手市議会災害対策会議を開催しました。
各会派からの提言事項について一つずつ確認し、議会としてまとめ、執行部に伝えていくことに決定しました。
令和2年4月15日、新型コロナウイルス感染症について提言及び調査事項をまとめ、取手市議会災害対策会議の座長である齋藤議長から、取手市新型コロナウイルス感染対策本部長である藤井市長に提出しました。
取手市議会災害対策会議からの提言及び調査事項全文(PDF:161KB)(別ウィンドウで開きます)
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