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1月25日の議会運営委員会で、市議会の委員会のインターネット配信に、360度を同時に撮影できる全方位カメラを導入しました。全方位カメラの導入により、視聴者がパソコンやスマートフォンを操作すれば、映像を上下左右に動かしたり拡大することにより、見たい場所を見ることができます。
平成30年の「女性議員による議会改革特別委員会」において「議事堂のバリアフリー化」が課題として挙がっていました。これまでは委員会の様子を1台の固定カメラで撮影して配信していましたが、体に障がいがあって傍聴に行くことが難しいかたに、より会議室での「傍聴」に近い形で会議の様子を見ることができないかという観点から、今回の導入に至りました。
会議の中では、市内の障がい者団体で構成する「とりで障害者協働支援ネットワーク」の方々にご出席いただき、全方位カメラの会議映像を視聴後、意見交換しました。
出席いただいたかたからは、「車椅子の人でも議場で傍聴できるのが一番だが、一歩進んだと思う。遠隔操作で好きなところを見られるのは素晴らしい。」と評価のお言葉をいただきました。
取手市議会では、本会議と委員会の会議の様子をユーチューブでライブ配信しています。また、会議が終わった後も、録画した映像を視聴することができます。市政の課題に関し、市議が議論を交わしている様子をぜひご覧ください。また、チャンネル登録もお願いします。