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ごみの出し方のルール
わたしたちの生活の中からごみをなくすことはできません。問題なのはごみの出し方です。ごみの出し方にはルールがあります。市では指定袋による分別収集を実施しています。もう1度、家庭から出るごみの出し方を直してみてください。
ごみ出し10ヶ条
- 指定袋で分別して出す
- 指定日の朝8時までに出す(朝8時から収集スタートのため)
- 決められた収集日に出す
- 生ごみはよく水を切って出す
- 枝・植木等は50センチメートル以内に切って乾燥させ束ねて出す
- 新聞紙・雑誌などは地区回収団体へ資源物として出す
- スプレー缶はガスを抜いてから穴を空けて出す
- 粗大ごみは自己搬入と戸別収集で処分する
- 集積所の維持管理は利用しているみんなで行う
- びん、缶は中を水洗いしてから出す
ごみの出し方
- ごみは分別をきちんとして、必ず指定袋に入れて当日の朝8時までに集積所に出してください。
- 収集日以外の日には、絶対に出さないでください。コンクリート、レンガ、ブロック、瓦、砂などは収集できません。
- 戸別収集の対象は一般家庭から出る粗大ごみですので、事業所などのごみは収集しません。
- 事業所のごみは集積所に出せません。事業所自らの責任で処分してください。
ごみを出すときの注意
- ごみは、指定袋以外の方法で出したり、収集日以外の日に出すと集積所に取り残されます。そうした場合、風で飛ばされたり、犬、猫、カラスの被害に遭ったりして隣近所のみなさんに大変迷惑になります。また袋に危険物や指定物以外の物を入れて出している人も見受けられます。例えば農薬入りビンやガスボンベが混入されていたり、資源物に使用済オムツやセトモノなどが入っていることもあります。このようなことは作業中の事故や施設の故障の原因となりますので、絶対にしないでください。
- 集積所はみんなが毎日利用するところです。
清掃当番を決めるなど、いつも清潔にするようにしましょう。
家電4品目はリサイクル
平成13年4月から家電リサイクル法が施行されています。洗濯機・テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)の四品目が対象となっており、リサイクルが義務づけられています。また、衣類乾燥機が平成21年4月1日から追加となりました。詳しくは「家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)のリサイクル」を参照してください。