現在位置 ホーム > くらしの情報 > ごみ・資源物(リサイクル) > 「ごみ・資源物(リサイクル)」のお知らせ > 【常総環境センター】令和6年4月から草木の直接搬入の受け入れを再開します
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常総環境センターでは、以前から中止しておりました草木の直接搬入の受け入れを、令和6年4月から再開します。
(注意)家庭から排出される草木のみ再開します。事業所から排出される草木の受け入れは引き続き中止させていただきます。
家庭ごみを自ら常総環境センターへ搬入するには、事前に市役所の窓口で許可申請が必要です。詳細は下記のページをご確認ください。
平成23年に起きた東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の影響で常総環境センターで焼却された残渣物の一つである飛灰処理物の放射能濃度が高く検出されました。
放射能濃度が高い要因は搬入される草木やそれに付着した土などが焼却されたことにより濃縮しているものと推測されます。
焼却された残渣物は、常総広域圏内に最終処分場を保有していないため、県内外の最終処分場等へお願いしている状況で、最終処分場によっては埋立自主基準値(1,000ベクレル)を設け、厳しく管理しております。
現在、常総環境センターでは、安定的に最終処分を継続していくため、放射能濃度が高くなる要因と推測される草木の搬入については、一時的に多量となる直接搬入を控えさせていただいておりましたが、焼却残渣の放射能濃度は年々下がっている状況であることから、令和6年4月から家庭から排出される草木の直接搬入の受け入れを再開します。(事業所から排出される草木の受け入れは引き続き中止させていただきます。)
定期的に計測している焼却残渣の放射能濃度が基準値である1,000ベクレルを超える恐れがある際は、家庭から排出される草木の直接搬入の受け入れを再び中止しますので皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。