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更新日:2024年3月14日

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取手市立小中学校体育館における空調設備設置等の熱中症対策事業に係るサウンディングの事前質疑と回答

取手市立小中学校体育館における空調設備設置等の熱中症対策事業に係るサウンディング型市場調査の実施にあたり、事業者様よりいただいた質問事項及び取手市の回答を掲載します。エントリーおよび提案にあたっての参考としてください。

対象施設、対象設備及び設備の運用に関するもの

Q1 都市ガスを導入されている学校についてですが、どちらのガス会社契約でしょうか。

桜が丘小学校のみ東京ガス株式会社様と、その他の小学校及び中学校は日本瓦斯株式会社様と契約をしております。

Q2 校舎(普通教室・特別教室)への空調導入は何年度になりますか。

  • 小学校
    普通教室 平成27年度に導入
    特別教室 令和元年度に導入
  • 中学校
    普通教室 平成28年度に導入
    特別教室 令和2年度に導入

基本的には上記の通りですが、一部の学校については以下の通り実施しております。

  • 取手東小学校(普通教室) 平成26年度
  • 戸頭小学校(普通教室) 平成26年度
  • 藤代南中学校(特別教室) 令和元年度

Q3 指定避難所は原則として体育館、武道場という記載が市ホームページにありますが、校舎を避難所としている学校、また避難所となるケースがあれば教えてください。

指定避難所は原則として体育館、武道場であり、校舎を避難所として指定している学校はありません。しかし、水害時には一部の学校において校舎を水害時緊急避難場所(指定避難所に到達できない場合に緊急的に建物の高層階に避難することで身を守る場所)として解放する場合があります。この場合、水害時緊急避難場所は避難所ではありませんので、長期の滞在は想定されません。ただし、上記は原則であり、大規模な災害の場合はこの限りではありません。

Q4 太陽光設備や蓄電池を導入している学校がありましたら導入年度と設置容量を教えてください。

  1. 取手小学校
    導入年度:平成13年度
    太陽光発電設備容量:30kW(ただしパワーコンディショナーの不良により実質10kW程度)
    蓄電池の設置なし
  2. 永山小学校
    導入年度:平成26年度
    太陽光発電設備容量:20kW
    蓄電池容量:16kWh
  3. 白山小学校
    導入年度:令和5年度
    太陽光発電設備容量:20kW
    蓄電池容量:17.6kWh

Q5 空調設置後の想定される稼働時間をご教示ください。小中学校では授業時間、中学校では部活動等もあり、また小中共に一般開放もあるかと存じますので、各校で想定される稼働時間をお知らせいただけますでしょうか。

夏季(6月から9月頃)において想定される稼働時間(最大)は次のとおりです。
なお、下記は平均的な児童数の学校(児童数420名程度の小学校、生徒数330名程度の中学校)の授業スケジュール等を考慮し想定した稼働時間であり、実際のところは各校ごとの授業スケジュール・体育館利用団体の利用状況等によって変動することが予想されます。

小学校

1週間あたり 59時間30分

内訳
  • 体育授業時
    45分×18コマ=13時間30分
  • 一般開放等
    • 午後5時から午後9時(平日)4時間×5日=20時間
    • 午前8時から午後9時(土曜日・日曜日)13時間×2日=26時間
  • 1日あたり
    8時間30分(59時間30分÷7日)

中学校

1週間あたり 68時間30分

内訳
  • 体育授業時
    50分×18コマ=15時間
  • 部活動・一般開放等
    • 午後3時30分から午後9時(平日)5時間30分×5日=27時間30分
    • 午前8時から午後9時(土曜日・日曜日)13時間×2日=26時間
  • 1日あたり
    9時間47分(68時間30分÷7日)

Q6 小中学校体育館においては市民の皆様への開放もされると思いますが、昨今の酷暑を鑑みると空調設置した折には運用することが大いに想定されます。その際に利用する方々の空調利用料の想定している徴収方法についてお知らせ願います(コインタイマーか体育館利用料と一括徴収など)。

学校施設開放時の取扱いに関しては、今後所管部署等と検討を進める予定です。料金を徴収する場合の徴収方法に関しても、現時点では方針を確定できておりませんが、基本的にはお示しいただいた方式(コインタイマー式、一括徴収等)が想定されます。

Q7 各校の体育館・武道場の照明について(LEDか水銀灯か、消費電力、個数)をお知らせ下さい。

「別表 取手市立小中学校体育館アリーナ照明器具数及び消費電力量」をご参照ください。

別表_取手市立小中学校体育館アリーナ照明器具数及び消費電力量(PDF:91KB)(別ウィンドウで開きます)

Q8 各校の動力トランスの余裕電流値(A)をご教示いただけますか?もしくは過去最大電流値でも結構です。

「別表 取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)」をご参照ください。

別表_取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)(PDF:113KB)(別ウィンドウで開きます)

Q9 各学校様の受変電設備容量について「対象施設概要」には記載がございますが、そのうちの利用できる空き容量についてお知らせ頂ければと思います。

「別表 取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)」をご参照ください。余裕電流値より受変電設備の空き容量をお見込みいただければと思います。

別表_取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)(PDF:113KB)(別ウィンドウで開きます)

Q10 換気をどのように考えているのか。一人当たりの目標換気量等について。

目標換気量等について、市独自での指標は設定しておりませんが、学校保健安全法に基づく学校環境衛生基準では、換気の基準として、二酸化炭素濃度が1500ppm以下であることが望ましいとされていますので、これがひとつの目安となると考えています。

Q11 外気・室内条件に対する考え方。WBGT(暑さ指数)などの基準を用いて目標とする条件の有無について。

空調設置後の室内条件について、現在の学校現場においてもWBGTを参照して運動の可否を決定していますが、現時点では具体的な数値目標の設定はしておりません。しかし、特に激しい運動等を除いて、夏日においても体育館で安全に活動ができる環境にできることが望ましいと考えています。

事業スケジュールに関するもの

Q1 体育館への導入スケジュール、計画について。年間の導入・施工物件数、何ヵ年で計画をしているか。

導入スケジュールの詳細は現時点では決定しておりません。しかし、できる限り同時期に導入できることが望ましいと考えておりますので、対話の中でそれを可能にする事業手法についてもお伺いできれば幸いです。

対話に関するもの

Q1 サウンディング時に、デモンストレーションを行うことは可能でしょうか。小型機種をお持ち込みし、冷却方法などを説明します。

可能です。

現地確認に関するもの

Q1 現地確認は、必要あればサウンディング前に行い、その内容を反映させるという認識でおりますが、合致しておりますでしょうか。

貴見の通りです。

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