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取手市立小中学校体育館における空調設備設置等の熱中症対策事業に係るサウンディング型市場調査の実施にあたり、事業者様よりいただいた質問事項及び取手市の回答を掲載します。エントリーおよび提案にあたっての参考としてください。
桜が丘小学校のみ東京ガス株式会社様と、その他の小学校及び中学校は日本瓦斯株式会社様と契約をしております。
基本的には上記の通りですが、一部の学校については以下の通り実施しております。
指定避難所は原則として体育館、武道場であり、校舎を避難所として指定している学校はありません。しかし、水害時には一部の学校において校舎を水害時緊急避難場所(指定避難所に到達できない場合に緊急的に建物の高層階に避難することで身を守る場所)として解放する場合があります。この場合、水害時緊急避難場所は避難所ではありませんので、長期の滞在は想定されません。ただし、上記は原則であり、大規模な災害の場合はこの限りではありません。
夏季(6月から9月頃)において想定される稼働時間(最大)は次のとおりです。
なお、下記は平均的な児童数の学校(児童数420名程度の小学校、生徒数330名程度の中学校)の授業スケジュール等を考慮し想定した稼働時間であり、実際のところは各校ごとの授業スケジュール・体育館利用団体の利用状況等によって変動することが予想されます。
1週間あたり 59時間30分
1週間あたり 68時間30分
学校施設開放時の取扱いに関しては、今後所管部署等と検討を進める予定です。料金を徴収する場合の徴収方法に関しても、現時点では方針を確定できておりませんが、基本的にはお示しいただいた方式(コインタイマー式、一括徴収等)が想定されます。
「別表 取手市立小中学校体育館アリーナ照明器具数及び消費電力量」をご参照ください。
別表_取手市立小中学校体育館アリーナ照明器具数及び消費電力量(PDF:91KB)(別ウィンドウで開きます)
「別表 取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)」をご参照ください。
別表_取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)(PDF:113KB)(別ウィンドウで開きます)
「別表 取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)」をご参照ください。余裕電流値より受変電設備の空き容量をお見込みいただければと思います。
別表_取手市立小中学校動力トランスごと余裕電流値の参考資料(令和4年度月次点検時測定)(PDF:113KB)(別ウィンドウで開きます)
目標換気量等について、市独自での指標は設定しておりませんが、学校保健安全法に基づく学校環境衛生基準では、換気の基準として、二酸化炭素濃度が1500ppm以下であることが望ましいとされていますので、これがひとつの目安となると考えています。
空調設置後の室内条件について、現在の学校現場においてもWBGTを参照して運動の可否を決定していますが、現時点では具体的な数値目標の設定はしておりません。しかし、特に激しい運動等を除いて、夏日においても体育館で安全に活動ができる環境にできることが望ましいと考えています。
導入スケジュールの詳細は現時点では決定しておりません。しかし、できる限り同時期に導入できることが望ましいと考えておりますので、対話の中でそれを可能にする事業手法についてもお伺いできれば幸いです。
可能です。
貴見の通りです。
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