現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手のまちづくり > シティプロモーション > シティプロモーション活動実績 > サイクルアートフェスティバル2024で「取手市氷彫刻大会」が開催されました
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11月17日(日曜日)、2024年「取手市氷彫刻大会」が開催されました。これは「サイクルアートフェスティバル2024」の会場内で行われたものです。
当日は多くの観客が氷彫刻のブースに集まり、足を止め、削り出されていく氷の彫像に魅了されていました。
当日の朝、大会競技に使われる氷が到着しました。
氷を器具で挟み、選手同士協力しながら運んでいき、氷柱を出場選手の競技位置まで1本ずつ並べていきます。
競技前に1作品を制作。
本番前から迫力のある技術に観客の皆さんは、驚きのあまり思わず足を止め写真を撮影していました。
チェンソーも使用し、大胆な作業と細かな作業を行い、デモンストレーション作品が完成。
見事な作品が完成。とりかめくんも作品と写真を撮っていました。
開会式の後、開始の合図で競技がスタートします。
開会式の様子。
まずは、女性選手と65歳以上の選手からスタート。
チェーンソーやのこぎりを使用して激しい音を立てて氷が削られていきます。初めのうちは、どのような形になるのか全く想像がつかなかった氷柱も、時間が進むにつれて、作品の輪郭がはっきりし、最初とは全く別の形に変化していきます。
時間の経過につれて、魚、白鳥、人など、作品の形があらわになってきます。
残り10分です、という声にも慌てることなく、選手たちは仕上げに取り掛かります。
削り出すだけでなく、削った複数の氷をパーツとして組み合わせる作品もありました。複雑な形の彫刻はこのようにできるのですね。
80分にわたる競技時間の終了が告げられ、競技が終了しました。
その後、審査員による厳正なる審査の結果、長野県・山田選手の「夢の中で!」が優勝。
山田選手は昨年に続いての2連覇となりました。
最優秀賞に輝いた山田選手には、市長賞が授与されました。山田選手、おめでとうございます。