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更新日:2024年11月21日

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サイクルアートフェスティバル2024で「取手市氷彫刻大会」が開催されました

11月17日(日曜日)、2024年「取手市氷彫刻大会」が開催されました。これは「サイクルアートフェスティバル2024」の会場内で行われたものです。

当日は多くの観客が氷彫刻のブースに集まり、足を止め、削り出されていく氷の彫像に魅了されていました。

氷到着

当日の朝、大会競技に使われる氷が到着しました。

男性2名がやっとこのような道具で氷を運んでいる

氷を器具で挟み、選手同士協力しながら運んでいき、氷柱を出場選手の競技位置まで1本ずつ並べていきます。

大会前に…デモンストレーションとして1作品を制作!

競技前に1作品を制作。
本番前から迫力のある技術に観客の皆さんは、驚きのあまり思わず足を止め写真を撮影していました。

氷に削りながら下書きをしている男性選手

デモンストレーション作品「エンゼルフィッシュ」
チェンソーも使用し、大胆な作業と細かな作業を行い、デモンストレーション作品が完成。

とりかめくんと氷彫刻「エンゼルフィッシュ」の作品
見事な作品が完成。とりかめくんも作品と写真を撮っていました。

競技スタート

開会式の後、開始の合図で競技がスタートします。

開会式の様子。選手10名とマイクを持った男性1名と会長の男性1名が立っている
開会式の様子。

まずは、女性選手と65歳以上の選手からスタート。
チェーンソーやのこぎりを使用して激しい音を立てて氷が削られていきます。初めのうちは、どのような形になるのか全く想像がつかなかった氷柱も、時間が進むにつれて、作品の輪郭がはっきりし、最初とは全く別の形に変化していきます。

女性選手1名と男性選手2名が氷を削っている

男性選手が氷を削っている

時間の経過につれて、魚、白鳥、人など、作品の形があらわになってきます。

氷を横から削っている男性選手

膝を地面について氷をのこぎりで削っている男性選手
残り10分です、という声にも慌てることなく、選手たちは仕上げに取り掛かります。

自らの氷彫刻作品に仕上げを行う男性選手

氷のパーツを組み合わせている男性選手

氷を細かく削り、仕上げを行う男性選手

削り出すだけでなく、削った複数の氷をパーツとして組み合わせる作品もありました。複雑な形の彫刻はこのようにできるのですね。

競技終了・結果発表

80分にわたる競技時間の終了が告げられ、競技が終了しました。

その後、審査員による厳正なる審査の結果、長野県・山田選手の「夢の中で!」が優勝。
山田選手は昨年に続いての2連覇となりました。

山田選手の作品「夢の中で!」

最優秀賞に輝いた山田選手には、市長賞が授与されました。山田選手、おめでとうございます。

市長からトロフィーを受け取る山田選手

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電話番号:0297-74-2141(代表)

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