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都市緑地法に基づき、森林所有者と取手市が土地の貸借契約を締結し、その土地を森林浴や散策のできる緑地として市民に公開する制度です。
公開及び市民の利用に支障のない安全な土地形状であること。
面積が300平方メートル以上を確保できること。
契約期間を5年以上設定できることなど。
無償貸借契約の場合、固定資産税、都市計画税が非課税になります。
契約期間が20年以上の場合、相続税評価額の2割控除が受けられます。
市内には1箇所、約1ヘクタールの市民緑地を設置しています。近くにお越しの際は森林浴でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。鳥や昆虫などとの新しい出会いがあるかもしれません。
平成7年に都市緑地保全法(現在の都市緑地法)が改正され、新たに設けられた市民緑地制度を活用して茨城県で初めての市民緑地として認定されました。桜や松、コナラなどが生育する平地林で、夏にはカブトムシなどを見かけることができます。
あけぼの市民緑地入口
あけぼの市民緑地駐車場
あけぼの市民緑地園路
ゆめみ野地区で平成27年10月1日に公開しました「山の坊市民緑地」は、地権者様のご厚意により取手市へ寄附をいただいたことから、令和6年9月2日付けで「山の坊緑地」として名称を変更し、都市公園として編入しました。