現在位置 ホーム > 文化活動・観光 > 地域活動・国際交流 > 「地域活動・国際交流」の講座・イベント > 市民協働講座「Teen's未来デザイン・ワークショップ」を開催しました

印刷する

更新日:2026年8月21日

ここから本文です。

市民協働講座「Teen's未来デザイン・ワークショップ」を開催しました

令和8年7月28日(火曜日)と8月11日(火曜日・祝日)の2日間、アトレ取手4階にあるたいけん美じゅつ場VIVAで、市民協働講座「Teen's未来デザイン・ワークショップ2026 in TORIDE」を開催しました。

このワークショップは、「10代がもつ新たな変化を生む力(創造性)と社会人の経験や知識を掛け合わせ、未来の地域社会をよりよいものとするためのアイデアを出し合い、具体的な企画を考えること」をメインテーマに開催しました。

2日間で、高校生15名、専門学校生(留学生)12名、大学生2名、社会人12名の計41名のかたにご参加いただきました。

ここでは、世代も出身地も多様なみなさまによって生まれたアイデアをご紹介します。

ワークショップ全体の様子

ワークショップ日時・講師

日時

第1回目:令和8年7月28日(火曜日)午後2時から

第2回目:令和8年8月11日(火曜日・祝日)午前10時から

講師

大滝 修(おおたき おさむ)氏:東京経済大学講師・元客員教授、UNSAM(アンサム)コーチ

UNSAM(アンサム)とは、取手市を拠点に活動する中学生・高校生・10代の社会デザイン・ネットワーク。高校生の社会参画プラットフォームとして、学校の枠を越え、国際協力・地域活動(子どもの居場所づくり・学習支援等)に取り組んでいる。

第1回目

アイスブレイク:参加者の好きなことを共有

お互いを知り、仲を深めるため、参加者の好きなことを共有しました。料理やお菓子づくり、編み物や身体を動かすことなど、さまざまな好きなことが挙げられました。また、それらを未来の地域社会にどのように生かしたいか考えました。

アイスブレイクの様子(6人1グループで参加者が自分の好きなことを発表している

ワーク1:2040年の地域社会がどのような社会になってほしいか考える

現在の高校生や10代が社会の中核となる、2040年の取手市がどのような社会になってほしいか、意見を交わしました。

  • 挙げられた意見(12個)
    スポーツが盛ん、本がたくさんある地域、にぎやかで活気がある、人が住みやすい、人と交流できる場所やイベントがたくさんある、図書館や美術館がある、桜がたくさん見れる、水族館や博物館がある、娯楽がたくさんある、誰もが安心できてホッとする、芸術と自然が融合した魅力的なまち、ネパール料理が食べられるお店がある

各グループから挙がったアイデア

参加者の様子(各グループで話し合いを行っている様子)

ワーク2:現在の地域社会の課題を考える

ワーク1で挙げられた地域社会を実現するために、見逃すことができない現在の地域社会が抱えている課題について話し合いました。

  • 挙げられた意見(9個)
    交流が少ないこと、ごみのポイ捨て、娯楽施設が少ない、バスの減便、空き家が多い、バリアフリーやインフラが充実していない、地域交流への関心度の低さ、学校周りの治安の悪さ、暗い道や整備されていない歩道があるから治安が悪い

各グループで挙げられた現代社会の課題

ワーク3:課題解決に向けたアイデアを考える

地域社会の課題を解決するためのアイデアを考え、意見を出し合いました。その後、各グループから出た意見の中から、参加者の投票で、特に実現したい6個のアイデアが決まりました。

  • 日本の言語や文化を学べ体験できる機会
  • 日本や海外の物や遊びを一緒に楽しむ
  • カフェや自習室がある図書館(寺子屋)をつくる
  • メロンの茎でスポーツ大会
  • 空き部屋や店舗にアートワークショップやボランティア塾をつくる
  • いろいろな人と一緒に料理できる機会

各グループから挙がったアイデア

各グループから挙がったアイデア

参加者からは、「自分では思い浮かばないようなアイデアができて面白かった。」、「取手を思う気持ちは、みな同じであると分かった。」と声が挙がりました。

第2回目

アイデアを具体的な企画にする

第1回目で挙がった6個のアイデアを実現するために、参加者は6グループに分かれ、アイデアをかたちにするための企画を考えました。各グループは、企画の目標を立てて、その目標を達成するために取り組むことについて話し合いました。

ワークショップ全体の様子(講師の話を参加者が聞いている様子)

 

グループで話し合っている様子

グループで話し合っている様子

グループで話し合っている様子

その後、各グループの代表者が企画内容をプレゼンし、未来の地域社会で中核となる学生の投票により、実現したい3つの企画が決まりました。

グループ発表の様子(グループの発表者が企画内容を説明している)

グループ発表の様子(グループの発表者が企画内容を説明している)

選ばれた3つの企画

  • 日本や海外の物や遊びを一緒に楽しむ
    (内容)ネパールダンスを踊る、ゆかたやサリーを着る、かるた、など

企画内容が書かれた用紙

  • いろいろな人と一緒に料理をする
    (内容)料理教室を開く、レシピファイルを作る、日本と他国のスイーツを作る、取手の食材を使って料理をつくる

企画内容が書かれた用紙

  • 空き部屋・店舗にアートワークショップやボランティア塾をつくる
    (内容)廃材で御神輿をつくる、その様子を動画で紹介する、つくった御神輿で町を歩く

企画内容が書かれた用紙

今回のワークショップは、ネパールやスリランカ出身の留学生にご参加いただいたこともあり、国境を越えて文化交流できる企画が生まれました。

育った環境や文化、考え方はひとそれぞれでも、未来の地域社会が今よりも住みやすい地域であってほしいという思いは変わらないことを再認識しました。

今回できた企画は、今後市内で開催予定の大型イベントで実現を目指します。

ぜひ会場までお越しいただき、高校生・10代と社会人が一緒に考えた企画を見届けていただければ幸いです。

参加者の感想(一部抜粋)

  • いろいろな世代、国の人と関われていい経験になった。(高校生)
  • いつもは話すことができないさまざまな人と交流し、出会うことができて良かった。(高校生)
  • ネパールの文化を知ることができた(社会人)
  • 普段お話する機会がないかたと一つのことを一緒に考えられて楽しかった(社会人)
  • 1つのテーマについて話し合う時間がもっと欲しかった。(社会人)

お問い合わせ

市民協働課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

広告エリア

広告募集要綱