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更新日:2023年12月28日

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令和6年 新年のごあいさつ(取手市長)

あけましておめでとうございます。令和6年を迎えての取手市長のあいさつです。

動画は以下のリンクからご覧いただけます。
上空から見た取手市の様子。日の出と利根川
令和6年1月1日新年のごあいさつ(取手市長)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

ごあいさつ

明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。

さて、皆さまに向けて取手市長として初めて新年のご挨拶をさせていただくにあたり、私の大好きな取手の風景の中でご挨拶したいと考え、この場所を選びました。ここから見える朝日や筑波山、雄大な利根川の流れ、遠くに見える富士山を眺めながら呼吸をすると、いつも体の中から力が湧いてくるのを感じます。皆さんはこの取手市に好きな風景や好きな場所はありますか?私自身は生まれも育ちも取手であり、ふるさとを愛する気持ち、「愛郷心」は誰にも負けないと思っていて、ここ以外にも大好きな風景がたくさんあります。この取手を愛する気持ちをより多くのかたと分かち合い、「一人でも多くのかたに『取手に住んでよかった』と心から思ってもらえる“まち”を作りたい」そういった想いを持ちながら、昨年から市政運営を担わせていただいております。これまで市が進めてきた“まちづくり”をしっかりと継承しつつ、さらに前へと進めて行くことと共に、次世代を担う人々が希望を持てる地域社会を構築するため、新たな施策にも積極的にチャレンジして行きたいと考えております。

本年4月からは、こうした想いをこめて策定を進めてきた取手市の総合計画の新たな基本計画である「とりで未来創造プラン2024」を行政の柱に据え、先に申し上げましたように「継続と挑戦」というテーマのもと持続可能なまちづくりを進めて行く所存でございます。

また昨年、国においては「こども家庭庁」が発足し、「こどもまんなか社会」を実現するための取組みがスタートしましたが、本市におきましても、この4月から福祉部直下に「こども政策室」を設置し、一人ひとりに合わせた切れ目のない子育て支援を展開していくことといたしました。家族形態の多様化等によって、子どもを取り巻く環境が大きく変化している現代において、子どもにとっての利益を第一に考え、家庭をサポートする機能を強化することで、取手の未来を担う次世代の子ども達が幸せに暮らせる地域社会を実現してまいります。

その他にも、地球温暖化対策やデジタルトランスフォーメーションへの対応など、市民ニーズや社会情勢を踏まえた取組みを進めてまいりますが、こうした取組みを行政のみならず、様々な主体と手を取り合いながら、協力して進めて行きたいと考えております。

「住み続けるほど好きになるまちをつくる!」というこの想いを、市民の皆さまとも共有しながら、一緒に取手の未来を創っていきたいと考えておりますので、今後ともより一層のご理解とご協力をお願いいたします。

最後に、本年は辰年となりますが、“昇り龍”のごとく、皆さまと一緒に力強く飛躍する年にしていきたいと思います。

本年が皆様にとって、幸多き年になりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

令和6年1月1日
取手市長 中村 修

お問い合わせ

秘書課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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