更新日：2024年10月25日
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防犯対策
防犯は、「鍵かけ、声かけ、心がけ」です。個人や地域のちょっとした心がけや取組みが犯罪機会を無くし、安全・安心なまちづくりにつながります。防犯に対する意識をさらに高めて、犯罪のない安全・安心な取手市を目指しましょう。
住宅侵入窃盗
空き巣、忍込み、居空きによる「住宅侵入窃盗」が多発しております。また、茨城県は、空き巣や忍込みといった「住宅侵入窃盗」の、人口あたり発生率が特に多い地域です。
窓の対策
- 窓ガラスは、防犯ガラスに替えるか、防犯フィルムを貼る
- サッシ部分には、補助錠を取り付ける
- 窓ガラスには、大きな警報音を出すセンサーアラームを取り付ける
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シャッターや雨戸がある家であれば、外出時は必ず閉める
建物外の対策
- 敷地内に砂利を敷く
- センサーライトの設置
- 防犯カメラの設置
- 2階への足場を作らない(物置やエアコンの室外機など)
自動車盗難
自動車盗難の手口として、「リレーアタック」による被害が多発しています。リレーアタックは、スマートキーを持っている人や置いてある場所に犯人が近づき、スマートキーから発信されている微弱な電波を特殊な機器を使用して、車両の側にいる共犯者に電波を増幅して中継し、車両を解錠、エンジンを始動させ窃取する手口です。
リレーアタック対策
- スマートキーを節電モードにする
- スマートキーの電波を遮断するポーチや金属缶に収納する
（注意）リレーアタックは、スマートキーの電波が漏れなければ被害に遭うことはありません。必ず、電波が確実に遮断されるかどうか、効果を確認してください。
その他の対策
- 車を降りるときは、必ず施錠する
- 防犯カメラ、センサーライト、センサーアラームの設置など、窃盗犯が敷地へ入らないための対策をする
- ハンドルロック、タイヤロック、GPS装置の装着など、盗難防止対策の強化をする
ニセ電話詐欺
身内や大手企業の社員、警察官や市町村職員などの公的機関の職員になりすました犯人が、被害者に対して「ニセ電話」をかけるなどして、現金等をだまし取ろうとするニセ電話詐欺が多発しています。
ニセ電話詐欺対策
- 留守番電話の設定をする。被害に遭わない一番の方法は、犯人と直接話さないことです。常に留守番電話設定にしておくことで、電話に出る前に「声」から相手を確認できます。
- 警告・通話録音機能の設定をする。かかってきた電話に自動応答し、通話内容を録音するとメッセージを流して警告します。
- 電話に出てしまったときは、慌てずに電話を切り、本人や勤務先、警察に電話して事実かどうか確認をする。
こんな電話には注意！
- 「還付金がある。ATMで受け取れるから手続きをしてほしい。」
- 「事故を起こしたからお金が必要。」
- 市役所職員や銀行員を名乗り、口座番号などの個人情報を聞こうとする。
- 身内を名乗り、お金に関する話をしてくる。
- 警察官を名乗り、キャッシュカードを預かろうとしてくる。
（注意）この電話、詐欺かな？と思ったら、迷わず御家族や最寄りの警察署に相談しましょう。
ニセ電話詐欺相談窓口
取手警察署生活安全課 77-0110
茨城県警察本部ニセ電話詐欺相談ダイヤル 029-301-0074
いばらきポリスを活用しましょう
「いばらきポリス」は、スマートフォンなどを使って不審者の声かけ事案の発生場所の把握、登下校の子どもの見守りや防犯パトロールに役立ててもらおうと、茨城県警察が令和5年3月1日より配信を始めた防犯アプリです。
主な機能
地図機能の表示
犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・ニセ電話詐欺情報を地図で表示します。
防犯ブザー・ちかん対策機能
音や光等で威嚇します。使用すると事前に登録している家族・知人等に位置情報をメールで知らせます。
ひばりくん防犯メールとの連動
ひばりくん防犯メールと連動しており、事案概要や発生場所の確認ができます。
現在地送信機能
家族、知人等に現在地を知らせることができます。
最寄り警察施設への案内機能
各種マップ画面から「警察署・交番等」のボタンをタップすることで、最寄りの警察施設が表示されます。その施設をタップすることで、現在地からのルートを案内してくれます。
防犯パトロール支援機能
県民参加型の防犯パトロール機能を搭載。いばらきポリスのパトロール機能を利用して、パトロールをしたかたの地域が地図上で確認できます。
県警ホームページ・SNSの閲覧
県警ホームページや県警が配信しているTwitterやYouTubeも閲覧できます。
アプリダウンロード方法
茨城県ホームページからダウンロードできます。詳細は以下のリンクをご覧ください。