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更新日:2024年3月4日

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避難情報の発令基準等

近年、取手市では、豪雨や地震、大雪などの自然災害から被害を受けており、市民にとってより一層の安全で安心なまちづくりが求められています。そこで取手市では正確な災害情報などをできるだけ速やかに市民に発信し、災害をできるだけ少なくする(いわゆる「減災」)ため避難指示等の発令基準の策定、避難情報の名称変更等について周知しております。

避難情報の発令基準について

洪水や土砂災害、河川氾濫などの際には、5段階の「警戒レベル」を用いて避難情報を発令します。

各避難情報についてきちんと理解し、警戒レベル3「高齢者等避難」や、警戒レベル4「避難指示」が発令された際には、危険な場所から速やかに避難行動をとりましょう。

台風・大雨による災害

高齢者等避難

  • 気象状況等から災害が発生する恐れがあると判断した場合

避難指示

1から3まですべての気象状況に該当したとき
  1. 1時間あたり100ミリメートル以上の降水量(記録的短時間大雨情報)が発令されていること
  2. 降り始めからの降水量が400ミリメートル以上であること
  3. 竜巻注意情報が発表されていること

緊急安全確保

  • 大雨特別警報(浸水害)が発表されたとき

台風・大雨等による水害

発令する区域

市内の該当する浸水想定区域

避難情報の種類

高齢者等避難
  • 利根川の水位が6.9メートルに達したとき(取手新町水位観測所)
  • 小貝川の水位が6.1メートルに達したとき(水海道水位観測所)
  • 双葉地区については、大雨警報(土砂災害・浸水害)が発表され、引き続き長時間(6時間以上)にわたり降雨が予測されるとき
避難指示
  • 利根川の水位が7.4メートルに達し、今後も水位上昇が見込まれるとき(取手新町水位観測所)
  • 小貝川の水位が6.5メートルに達し、今後も水位上昇が見込まれるとき(水海道水位観測所)
  • 双葉地区については、土砂災害警戒情報が発表されたとき
緊急安全確保
  • 堤防の越水・決壊が発生又は切迫しているとき

地震

避難指示

市内全域
  • 震度6強以上、かつ、市内の広域な区域で家屋の倒壊、火災などが発生したとき
該当する地域
  • 震度6弱以下、かつ、市内の一部区域で家屋の倒壊、火災などが発生したとき

台風による洪水を対象とした避難指示発令等に着目したタイムライン

避難着目型タイムラインとは、避難指示発令までに河川事務所、市町村、住民が取るべき行動を見やすくまとめたものです

取手市(利根川・小貝川)台風による洪水を対象とした避難指示等に着目したタイムライン(PDF:1,170KB)

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お問い合わせ

安全安心対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-3450

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