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令和7年7月2日(水曜日)、取手市の健康福祉部、こども部、教育委員会の避難所班職員を対象に、茨城県と連携した「災害応急処理本部要員避難所班勉強会」を実施しました。本勉強会では、能登半島地震の被災地に派遣された竜ケ崎保健所の山口様を講師に迎え、同じく当市で派遣された取手市保健センターの渡辺副参事と共同で、避難所における感染症対策に焦点を当てた講義と実習を行っていただきました。
竜ケ崎保健所の山口様より、避難所における感染症対策の必要性について講演をいただきました。
その後、取手市保健センターの渡辺副参事より、石川県輪島市の避難所における実際の様子などを交え、衛生環境の整備について講演を行いました。
最後に、感染防護服の着脱実習を行いました。
本勉強会を通じて、能登半島地震での避難所における実際の課題点や対応策について理解が深まり、避難所運営における感染症対策の重要性を再認識しました。
取手市では、本勉強会の講義内容を踏まえ、避難所での感染症対策に努めるとともに、今後も防災関係機関と連携を図りながら、避難生活における良好な生活環境の確保に向け取り組んで参ります。