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取手市消防出初式が開催されました（どうもちゃん）

令和6年1月6日土曜日、取手市民会館及び取手緑地運動公園において、令和6年取手市消防出初式が開催されました。

この出初式は、消防への理解や関心を広げ、防災意識を啓発することを目的としています。

10時からの式典では、長年に渡り消防に貢献された皆さまなどの表彰を行いました。

この後、消防団の車両等28台による車両行進を行いました。また、消防車8台による一斉放水を行いました。一斉放水には梯子車も参加しました。

式の模様や一斉放水は、一般公開され、多くの市民の皆さんの目を楽しませていました。

ズラリと並ぶ消防車の行進、一斉放水、普段見ることのないシーンを間近で見られるとあって、緑地運動公園は多くの家族連れなどで賑わっていました。

現在の消防力を公開することは、結果的に市民の皆さんを楽しませることになりますが、その楽しみを通して消防への理解と信頼を深めることが、「出初式」の大きな目的のひとつです。

さらに、何より大きな目的は、披露される様々な催しを通して、人々に火災予防に対する意識を持たせること、つまり、「出初式」の大きな目的は、火災予防思想の普及にあります。

災害発生時の被害を最小限に防ぐための防火・防災意識を高めることは非常に重要な課題です。大切な命と財産を守るため、安全で安心して暮らせるまちづくりのため、皆さんの意識を高め、防火・防災に取り組んでいきましょう。