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更新日:2024年8月6日

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図書館が舞台のドラマから思うこと(pulumeria)

こんにちは。

先日、職場のかたから主人公が図書館に勤務するドラマが始まったお話を聞きました。主人公は司書で図書館勤務。しかし、幼い子を残し子宮頸がんで亡くなります。プルメリアは、ドラマを見るときには必ず原作を検索しますが、これは本にはなっていないようです。プルメリアにはとても重なることが多く大変興味がわきました。

図書館が舞台、主人公が司書でがんだったこと、登場した絵本も話題のようですぐ読むことにしました。

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「くまとやまねこ」 湯本 香樹実 ぶん   酒井駒子  絵  河出書房新社

2008年に出版され朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、講談社出版文化賞、書店員が選ぶ絵本大賞、moe絵本屋さん大賞1位など数々の受賞、新聞記事に取り上げられた本であることがわかりました。

最愛の友達、ことりをなくしてしまったくま。悲しみに包まれてしまったがある日やまねこと出合う。やまねこはくまのために、、、、、、だれでも最後は訪れる「死」ですが絵本を通し子どもたちにはやさしくオブラートに包みながらも悲しみ、友達について伝えてくれます。

ふじしろ図書館のがんコーナーも日々進化しております。

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国立がん研究センターより定期的に届くパンフレット。ドラマで出てくる本。

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新しく整備しました。

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ふじしろ図書館にはご自由にお持ちいただけるパンフレット、冊子があります。たくさんの情報を図書館からお持ちください。

絵本、ドラマが重なったことで今何をすべきかを考えさせられました。

・がん検診、健康診断をうけよう

・病気を告知されても、正しい情報は図書館からあつめよう

・小さい子供達に「死」について伝えるときは絵本から

・図書館員は市民の皆様の知りたいを丁寧にお調べします。

そうです。健康で家族が笑顔でいるために健康診断は受けましょう。

 

 

 

 

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