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請願は、皆さんが国や県、市町村に対し、要望を伝える制度です。憲法には、国民の基本的権利として請願権(第16条)が保障されています。
議会への提出は議員の紹介を通じて行います。
このページでは第2回定例会で審議された請願の討論を掲載しています。
請願の内容と議決結果は、次のとおりです。
〔提出者〕神原禮二
〔紹介議員〕関戸議員
〔内容〕「議会運営委員会協議事項」決定は白紙に戻し、省略や制限のない熟議が可能な議会運営を行うこと
〔提出者〕日本国民救援会茨城県本部 会長 田村武夫
〔紹介議員〕遠山議員
〔内容〕冤罪(冤罪)を防ぐため、再審における検察手持ち証拠の全面開示、再審開始決定に対する検察の不服申立て(上訴)の禁止を求める内容の意見書を国に提出すること。
〔提出者〕池田慈(めぐみ)他401人
〔紹介議員〕根岸・加増(かぞう)議員
〔内容〕1.医療現場の人の安心のため、あらゆる疾患のかたが安心して医療機関を受診するため、各関係機関と協議連携して発熱外来の設置をすすめること。
2.市民の不安心配解消のため、防災無線などを活用し、情報(現状等)を積極的に発信すること。
請願の願意は妥当ですが、実現性の面で確信が持てないといった場合に、不採択とすることもできないとして採られる請願に対する決定方法の一つです。今回は、市議会議員から議員提出議案として趣旨の意見書案が提出され、可決されたことから、茨城県知事に対し「発熱外来設置に関する意見書」を提出することとなりました。
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