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一般質問(定例会2日目)(ひびき239号)
議員は市長などに対して、市の事務の状況や将来の方針などを質問することができます。この質問を「一般質問」といいます。
今定例会は18人の議員が一般質問を行いました。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から密の時間を短くするために一般質問は1人30分以内といたしました。
9月2日(定例会2日目):海東・金澤・小堤・久保田・染谷・石井・関川・佐藤・加増・落合議員
9月7日(定例会3日目)は、次のリンクからご確認ください。
一般質問(定例会3日目)(ひびき239号)ページへのリンク(別ウィンドウで開きます)
AI要約システムによる要約結果を掲載します
なお、今号から、株式会社アドバンスト・メディア社のAI要約システムを用いて、要約をしたものを掲載いたします。
AI要約システムとは、会議録のうち、注目したいキーワードを入力すると、そのキーワードに関する発言が抽出され、さらに重要度順に並ぶ開発中のシステムのことです。
今号は、一般質問を議員ごとに分け、一般質問通告書の「質問事項」をキーワードに入力し検索。AIが重要と認識した文章を含む質疑と、それに対する答弁を記載しています。
9月2日(定例会2日目)
土砂災害に関わる対応について
- 土砂災害(特別)警戒区域の点検等に関わる他機関との協議
- ハザードマップの更新
- 警戒区域内、周辺住民への注意喚起等
海東議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
土砂災害に関わる対応について
- 海東議員 ホームページに載っているハザードマップが古い。また、ハザードマップの航空写真が平成17年。今後の更新予定は。
- 総務部次長 クリアファイル版防災マップは、毎年増版する度に土砂災害警戒区域の指定変更等に対応。しかし、航空写真は平成17年のまま。大幅な見直しを行う必要があると感じる。なお、御指摘のホームページの既に存在しない施設名称等の記載は修正した。
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公共施設の利活用について
- 学校施設の利活用
(1)令和元年第4回定例会で採択された「総合型地域スポーツクラブ拠点確保に関する請願」の処理状況
- 市の取組経過
- 今後の方針
金澤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
公共施設の利活用について
- 金澤議員 令和元年12月に採択した総合型地域スポーツクラブ拠点確保に関する請願の処理状況は。
- 教育部長 担当者レベルにおいて活動拠点の確保に向けた課題の確認などを協議。廃校を中心としたクラブ運営や会議の場としてのスペースの確保をしたいと御要望を受けた。確保には至っていない。
- 金澤議員 今後の跡地活用の方針は。
- 政策推進部長 税収減少、扶助費増大、公共施設老朽化等の影響により非常に厳しい財政状況。拠点の確保にはどのような支援ができるか、跡地活用を含め検討を加速させる。
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取手市気候非常事態宣言表明後について
- 宣言表明からこれまでの取組
- 第2次取手市地球温暖化防止実行計画
- 自然災害と市民生活
小堤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
- 小堤議員 常に変動しているといえる気候による自然災害に対する市民の不安や市民生活への影響について、どういう心構えか。
- 市長 過去の経験が役に立たないことがあり、軌道修正する必要がある。災害時でも事前に定めた業務継続計画に基づき、やるべき仕事を継続していく。ただしレジリエンス(回復する力)も重要である。災害が起こった際、過去の災害でのノウハウを生かし、現状を回復させる支援などが当たり前のようになってきている。以上のことを含めて、取手市でも総力でやっていくという覚悟で臨みたい。
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女性の視点からの防災対策について
- 防災人材(女性)の育成
- 防災備蓄品
- 防犯パンフレット、防災ミニブックの活用
女性職員の活躍における自治体の課題と取組について
- 市の現状
(1)女性職員の占める割合
(2)子育てに関する休暇
(3)残業
(4)有給休暇は取りやすいか
(5)女性管理職の占める割合
久保田議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
女性の視点からの防災対策について
- 久保田議員 女性の視点を防災対策に生かすことは、子どもや高齢者、妊産婦、乳幼児を持つ女性など災害弱者の視点を生かすこと。女性の防災人材の育成への取組が大切だと考えるが、市の取組は。
- 総務部長 女性の防災士資格取得は、自主防災会や市政協力員の皆様への呼び掛けを行うとともに、避難所設置訓練など各種訓練について女性の参加促進に取り組んでいる。また、避難所運営マニュアルについても、女性の視点からの見直しを行ったところ。
女性職員の活躍における自治体の課題と取組について
- 久保田議員 取手市独自の出勤前に子どもを保育所に送り届けるための子育て休暇や育児休業の取得率は。
- 人事課長 育児休業の取得率は女性が100%、男性は近年取得率が伸びつつある。育児に関する休暇制度の整備が進む中で、男性職員の育児参加に対する意識は少しずつ高まっていると考える。
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電子決済の普及促進について
- 地方自治体と取り組む「あなたのまちを応援プロジェクト」
コード化点字ブロックによる音声情報案内について
- コード化点字ブロックの利用で誰ひとり取り残されない社会の実現へ
染谷議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
電子決済の普及促進について
- 染谷議員 地方自治体とQRコード等を使って決済を行う会社との協働でキャンペーンなどを実施し、日本全国の地域経済を盛り上げていく取組がある。取手市の考え方は。
- まちづくり振興部長 市民生活において電子決済による買い物は急速に広く普及しつつある。消費による市内への経済効果が得られるメリットも多いと考える。
- 染谷議員 商品券とスマホ決済の併用をして不公平感を減らせる取組があるが。
- 産業振興課長 先進事例を参考に、事業効果を調査したい。
コード化点字ブロックによる音声情報案内について
- 染谷議員 点字ブロックにスマホをかざすだけで道案内などの音声案内が聞けるコード化点字ブロックがある。市でも実証実験を。
- 福祉部長 実用化した際に、調査研究していきたい。
- 染谷議員 実証実験に参加すれば、その後の使用料が抑えられる等のメリットがあると考える。参加の検討を。
- 福祉部長 様々な面から検討したい。
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学校給食と食物アレルギーについて
- 現在の取組
- 代替食
- アレルギー対応の児童生徒に対する給食
費の免除制度導入
脱炭素社会の実現について
- 取手市気候非常事態宣言後の取組
- 2050年カーボンニュートラルに向けてどのような施策を展開するのか
- 企業支援
- 風水害に強いまちづくり
石井議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
学校給食と食物アレルギーについて
- 石井議員 他の自治体では、急にアレルギー反応を起こして、学校給食後に生徒が倒れた場合等の対応など、食物アレルギーに対してのマニュアルが作成され、これをホームページで公開しているところがある。市でもアレルギー対応についてホームページ等でしっかり周知しては。
- 教育部長 文部科学省や茨城県教育委員会からの手引きに基づいて対応している状況。市独自のマニュアル策定の準備に取り掛かっている。
脱炭素社会の実現について
- 石井議員 2050年カーボンニュートラルについて、どのような施策があるか。
- 環境政策室長 環境省が提供する地方公共団体実行計画策定・管理等支援システム(LAPSS)を導入。システムから得られたデータや省エネ診断結果などを踏まえ、市地球温暖化対策推進本部において、公共施設の改修や公用車の運用改善等を協議し、計画の目標達成に向けて取り組む。
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小中学校の感染拡大防止対策について
- 授業中に行っている感染拡大防止対策
- これまでに中止や延期が決定した又、今後成り得る学校行事
- 他市オンライン授業参観の取組状況
- オンライン授業参観のメリット
- オンライン授業参観の今後の課題
- オンラインを活用した今後の学校行事等
関川議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
小中学校の感染拡大防止対策について
- 関川議員 オンライン授業参観のメリットや課題は。
- 指導課長 メリットはコロナ禍でも学級の様子を御家庭や職場等にいながら参観することができる。課題は、安定的に映像を映し出すには学級間で時間差をつけて対応する点、個人情報保護の観点、学習の様子を公平に映す必要がある点などが挙げられる。
- 関川議員 オンラインを活用した学校行事などを、今後実施する予定などは。
- 教育部長 感染状況によっては個別面談をオンラインで実施予定。PTA活動についても、環境が整い次第実施したい。
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市の子育て支援政策について
- 藤代中央保育所
- 地域子育て支援センター
- さらなる子育て環境の整備に向けて
佐藤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
市の子育て支援政策について
- 佐藤議員 保育士が働きやすい環境を整備することが重要。市が独自でできる、さらなる子育て環境の整備予定は。
- 福祉部長 ICT活用による緊急連絡等の労働軽減、民間保育運営補助金・障害児保育事業補助金等、市独自の助成を行っており、近隣にはない保育士の労働環境改善につながっている。
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西口開発について
- 区画整理事業
(1)残る1棟の地権者との移転協議・今後の方針を問う
(2)A街区への暫定駅前広場整備の進捗
(3)駅前交通広場の整備の現状と完成後の駅前交通広場について市民説明会を行うこと
- 再開発事業
(1)A街区開発の現段階での計画案内容と策定経過について市民説明会を行うこと
(2)都市計画案策定に当たり、公聴会を開催すること
(3)市民合意のない再開発事業は中止すること
加増議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
西口開発について
- 加増議員 全ての地権者との協議を調わせることは区画整理事業の鉄則。今後の区画整理の方針は。
- 都市整備部長 全ての地権者と協議を調えていく方針。
- 加増議員 事業が遅れた原因は、区画整理事業当初から合意が得られず、そのまま今日に至ってきたこと。責任は。
- 都市整備部長 責任は、事業完了に向けて引き続き努力するということだと考える。
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気候変動を踏まえた雨水排水対策について
- 現状認識と今後の整備方針
- 浸水被害を軽減する止水板や水で膨らむ土のうへの助成制度
落合議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
AI要約結果
- 落合議員 想定を超える豪雨災害が相次いでいる。市の取り組みは。
- 建設部長 今ある排水施設を有効に活用しつつ、内水対策としてインフラ整備を進めたい。
- 落合議員 場所を取らず、高齢者のかたや女性でも容易に設置できる水を吸って膨らむ土のうの導入の検討を。
- 総務部次長 メリットも大きいが単価が非常に高い。安価ではあるが二重にしたポリ袋に水を入れて土のうと同様に浸水を防ぐ水のうもある。防災の基本は、まずは自助。水で膨らむ土のうや水のう等の紹介などには取り組みたい。