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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は令和4年8月上旬から10月中旬までの動きについてご紹介いたします。
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取手市議会は市議会議員と新規採用職員とのコラボ事業を実施しました。新規採用職員とのコラボ事業は平成29年から毎年開催しています。コロナ禍ということもあり、新規採用職員は取手市役所議会棟の3つの会議室に分かれて参加。議員もそれぞれ自宅等からオンラインで参加し対話を行いました。
議員は「なぜ取手市議を志したのか」「議会活動してきた中でよかったこと、苦しかったこと」などについて、新採職員は「なぜ取手市の職員を目指したのか」「日ごろの業務」「4か月間働いてきた中でよかったこと、困っていること」などについて発表。それについての対話が行われました。その後も、各グループで議員と新採職員が様々な内容の会話で盛り上がり、活発な対話となりました。
京都府八幡市議会の議会活性化特別委員会の委員が視察のため来庁しました。同時に、群馬県太田市議会の議会改革推進特別委員会の委員がオンラインで視察し、合計28人がオンラインと会議室のハイブリッドで視察を行いました。2市議会同時の視察受入はこれまでも行ってきましたが、オンラインと会議室のハイブリッド視察は初めて行いました。
会議室で参加する八幡市議会議員とオンラインで参加する太田市議会議員
議員研修会をオンラインで開催しました。研修のテーマは「議員ハラスメント」について。太田雅幸弁護士を講師にお迎えし、ご講話を賜り、議員22名と議会事務局職員6名、執行部職員5名が受講しました。研修では、実際の裁判例等を基に、分かりやすく、ハラスメントの類型などを解説していただきました。講義後の質疑応答の時間には、議員から「パワハラ」などに関し積極的な質疑が行われました。
取手市議会は、議会基本条例第17条に「議員の政策形成及び政策立案能力向上を図るため、議員研修の充実強化に努める」ことを規定しています。また、政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が令和3年6月16日に改正され、国や地方公共団体がセクハラやマタハラ等の対策を講ずることが明記されたことを踏まえ、議員のハラスメントに関する理解を向上を図る目的で、今回の研修会を開催したものです。
今回、ハラスメントについて、議員間の知識の向上や共通認識を得られたという点で、とても有意義な研修となりました。
金澤議長、染谷委員長をはじめとする建設経済常任委員、委員外議員、議会事務局職員、インターンシップ生の合計17名が前田建設工業株式会社の施設を現地視察しました。
初めに、旧渡辺甚吉邸の概要や移築に至る経緯、前田建設工業株式会社の取り組みや技術について説明を受けました。その後、旧渡辺甚吉邸とICI総合センターを実際に視察し、前田建設工業株式会社の高い建築技術や建物に関わる最先端技術、異分野の交流スペースなどを肌で体感しました。