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令和4年5月26日、取手市議会は、自治体初となる「議会会議録視覚化システム」を試行導入しました。
このシステムは、市民の理解度や議会への関心向上を支援することを目的として、会議の全体像を、全文表示の会議録よりも把握しやすくなるよう、会議発言中の文言の関係性を視覚的に把握できます。
議会会議録視覚化システム(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
「議会会議録視覚化システム」は、令和3年4月28日に取手市議会・取手市と「音声テック関連技術連携協定」を結んだ株式会社アドバンスト・メディアにより、AI音声認識技術AmiVoiceと自然言語処理技術を活用して開発された新しいシステムです。
会議の内容から、株式会社アドバンスト・メディア独自の自然言語処理技術を用いて単語の重要度や単語同士の関係性を解析。会議内容や議員などの発言内容から頻出語や重要語をAIが分析し、色・サイズに分けて表示。表示された単語をクリックすることで関連する発言の全文を確認できます。
AIが議事録を解析し、発言の中から重要語句(トピックワード)と、それらに関連した振る舞い(イベントワード)を抽出し、線で結んでグラフ表示することで、会議内容を視覚化しています。
トピックワードをクリックすることで、実際に発言された内容を議事録から抽出して確認することができます。
重要度を3段階に分けて色分けして表示しています。また、関連しているトピックワードは、直線で結ばれています。
トピックワードに関連する振る舞いを表す語句で、灰色の丸枠で表示しています。関連するトピックワードとイベントワードは、破線で結ばれています。
議会会議録視覚化システムの主な検索方法は、次のとおりです。
ある日にどのような会議をしたか、概要を知りたい場合は、次の方法で検索してください。
○○議員はどのような発言や議論をしたか、遡って確認したい場合は、次の方法で検索してください。