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茨城県市長会が主催する民間自治功労者表彰を3名の取手市民が受賞され、令和6年2月14日に行われた表彰式にて表彰されました。
取手市防犯連絡員協議会副会長、学校評議員、青少年育成取手市民会議理事、元市政協力員、宮ノ前ふれあい公園ホタルの里育成協議会会長 他
宮ノ前ふれあい公園ホタルの里育成協議会を有志とともに設立し、宮ノ前ふれあい公園の水路にホタルが恒久的に生息できる環境を整備・保護していくことで、里山保全の啓発活動に尽力されている。
こうした自然環境の創出により、子どもたちの豊かな感性が育まれるとともに、放流事業を通じた多世代交流が図られ、地域の活性化にも寄与されている。
また、取手市防犯連絡員協議会に所属し、安全で安心なまちづくりのため、防犯キャンペーンや防犯パトロール等の防犯活動に精力的に取り組まれ、地域の治安維持に多大なる貢献をされている。
取手市立相馬公民館館長、元取手市社会福祉協議会会長
公民館の館長として生涯学習の推進に取り組み、多種多様な公民館行事を展開することで地域コミュニティの醸成に貢献されている。
また、取手市社会福祉協議会会長在職中においては、「福祉のまちづくり」の実現を目指し、高齢者や障害者、子育て世帯が気軽に集える「サロン活動」の支援や福祉教育支援等を行うボランティアセンターの運営等に力を入れ、組織や人を繋ぐことで地域住民が孤立することなく互いに支え合う共助の仕組みづくりに尽力された。
取手市立六郷公民館館長、取手市姉妹都市協会会長
公民館の館長として生涯学習の推進に取り組み、多種多様な公民館行事を展開することで地域コミュニティの醸成に貢献されている。
また、取手市と藤代町の合併以前から姉妹都市協会会長として、アメリカ合衆国カリフォルニア州ユーバ市との友好関係を築き、合併後も良好な関係が保たれるよう尽力され、その功績は非常に顕著である。
茨城県市長会が主催し、年に1回実施するもので、多年にわたり公共の事業に貢献し、地方自治の振興発展に寄与されたかたに授与される表彰です。