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令和元年8月22日(木曜日)から令和元年8月26日(月曜日)の日程で、取手市中高生訪中団が特別友好都市である中国桂林市を訪問しました。訪中団は、団長である伊藤教育長、中高生5名(中学生2名、高校生3名)の皆さんと事務局2名、合計8名で構成されます。
団員の中高生は、滞在中、桂林市内中学校での学生座談会等の交流や中国語教室、市内視察などを通じて中国の文化や習慣を体験したほか、市内の家庭に一泊ホームステイを行いました。
渡航直前に行われた説明会で団員全員が顔合わせをし、記念撮影をしました
早朝に取手市役所に集合し、羽田空港に向かって出発しました。
団長である教育長が団員とそのご家族にあいさつをしている様子
羽田空港に到着して搭乗手続きに向かいます
チェックインカウンターで手荷物を預けます
訪中団は、このあと桂林市への経由地である広州市に向かって旅立ちます。
日本を出発し、広州空港に到着
バスで高速鉄道駅である広州南駅に向かいます
広州南駅のレストランで食事をとったあと、高速鉄道で桂林市(桂林北駅)へ向かいました
高速鉄道駅に到着後、バスで宿泊地に向かい、予定どおり午後8時30分頃(日本時間午後9時30分頃)にホテルに到着しました。
8月23日(金曜日)、この日は桂林市第十三中学校と桂林市第十一中学校を訪問し、施設や学生パフォーマンス(民族舞踊・琴演奏)見学のほか、初級中国語講座、学生座談会、書道・扇子製作・中国京劇と桂劇・伝統遊びの体験などを行いました。なお、今回訪問する桂林市第十三中学校と桂林市第十一中学校は、昨年度に取手市を訪問してくれた学校でもあります。
また、第十一中学校では政府表敬訪問も行われました。
桂林市第十三中学校では、施設見学のあと、学生パフォーマンス(民族舞踊・琴演奏)見学、初級中国語講座、学生座談会を行いました。
学生パフォーマンス後の集合写真
学生同士で日本語・中国語を教え合う様子
学生座談会で中国・日本の学生が相互に意見交換
作成した1日のスケジュールを発表
桂林市第十一中学校では、施設見学のあと、書道・扇子製作・中国京劇・伝統遊びの体験を行いました。
扇子の紙に筆で文字を書いている様子
お互いに作成した扇子を交換しました
中国桂劇を教わっている様子
全員でポーズをとって記念撮影
学校訪問、政府表敬を経て、夕食後に両江四湖ナイトクルーズを体験しました。
訪問団はナイトクルーズを通して、観光都市桂林市ならではの景観を体感することができました。
乗船前に観光スポットである「日月双塔」を背景に記念撮影
8月24日(土曜日)、この日は桂林博物館や蘆笛岩(ろてきがん)などの桂林市内の各所を訪問し、説明を受けたほか、漢民族衣装体験を行いました。
また、夕方にはホストファミリーとの対面式が行われました。今回ご協力いただいたホストファミリーの中には、平成30年度に取手市を訪問してくれた学生のご家族もいらっしゃいました。
桂林博物館内での様子
桂林市の観光名所である蘆笛岩(ろてきがん)にて記念撮影
衣装に合わせてヘアアレンジもしてもらいました
漢民族衣装を着て全員でポーズをとっている様子
お世話になるホストファミリーと顔合わせをしました。
その際、学生団員は中国語と英語を交えて自己紹介をしました。
これから1泊2日で中国の一般家庭の生活を体験します。
ホストファミリーと対面している様子
学生団員は、前日の夜よりホストファミリー宅に伺い、8月25日(日曜日)は終日ホストファミリーと過ごしました。
団員は夕方に再集合し、ホストファミリーと簡単なお別れ会を行いました。
団長の教育長より、ホームステイをお引き受けいただいたご家族にお礼のごあいさつをしている様子
ホストファミリーと記念撮影
抱き合って別れを惜しむ学生団員もいました
早朝に桂林市を出発し、広州市を経由して帰国しました。
取手市役所到着後、簡単な到着式を行いました。
教育長から学生団員と保護者の皆様へあいさつしている様子
訪中団は、9月1日(日曜日)に再び参集し、このたびの派遣の振り返りとして反省会を行う予定です。