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取手市国民健康保険保健事業実施計画は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針(平成16年7月30日厚生労働省告示第307号)」及び「第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画」に基づき、個々の被保険者の健康の保持増進、病気の予防や早期回復など生涯における生活の質の維持・向上を目的に保健事業を実施するため、以下に定める基本方針に基づき事業を実施します。
令和6年度取手市国民健康保険保健事業実施計画(PDF:132KB)(別ウィンドウで開きます)
第2期データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画の実施期間(平成30年度から令和5年度)である過去6か年を評価し、令和6年3月に第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画を策定しました。このような取り組みを通して、保健事業の円滑かつ効果的な保健事業の更なる推進を行っていきます。
「第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画」について詳しくは、第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画のページをご覧ください。
生活習慣病の予防に着目した特定健康診査・特定保健指導を軸に、被保険者の状況に対応した受診環境や保健指導体制の整備を図ります。
生活習慣病の予防、疾病の早期発見及び治療につながり、被保険者の健康の保持増進に寄与することを目的として、検査に要する費用の一部を助成します。
多様な年齢層の被保険者に、生活習慣病予防など健康に関する正しい知識の普及を図ります。
医療機関をはじめとする関連部署と連携し、放置すると重大な合併症を引き起こす危険性がある生活習慣病の重症化を予防することで、医療費適正化を図ります。
基本方針に基づき、以下に定める事業を実施します。
生活習慣病の予防に着目した特定健康診査を実施し、被保険者の健康管理を図ります。
また、特定健康診査の結果より健康の保持に努める必要があるかたに対する特定保健指導を実施し、被保険者の生活習慣の改善を促し、生活習慣病の予防を図ります。
集団健診や医療機関健診は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予約制のもと実施します。
さらに、特定健康診査の未受診者や未利用者には、併せて通知及び電話による勧奨を行います。
被保険者の健康の保持増進を図ることを目的に「取手市国民健康保険被保険者の人間ドック検診料助成に関する要綱」に基づき、人間ドックを受診する被保険者に対し費用の一部を助成します。
取手市は、地域で元気に暮らせる社会を実現するため「健幸=健康で幸せ」なまちづくりを進めています。
市民全体の健康づくりのためには、市民一人ひとりが生活習慣に関心を持ち、健康維持に努めていくための行動変容を図る必要があります。健康増進部全体で連携を図り役立つ情報発信や改善指導を行っていきます。
糖尿病をはじめとする生活習慣病を放置することで、心筋梗塞、脳卒中、慢性腎不全などの重い合併症を発症し、患者の人生の質の低下をもたらすとともに、医療経済的にも大きな負担がかかります。
医療機関や関連部署と連携し、受療勧奨や生活習慣を改善する保健指導といった糖尿病を含めた生活習慣病重症化予防事業を実施することで、医療費適正化を図ります。
国保年金課、保健センターで連携し、取手市医師会や各医療機関、関係機関・団体と協働して事業を進めていきます。
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