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公民館長・校長を対象にした『学校運営協議会』を開催しました

研修概要

令和6年5月14日に、午前10時30分より公民館長12人を対象に、午後1時30分より市内市立の小中学校校長を対象にした研修を実施しました。講師は、CSマイスターの安齋先生で、学校運営協議会のあり方、役割、地域との連携についてお話頂きました。また、その中のワークショップを通じて、意見交換を行いました。

公民館長研修

「公民館は、地域との係わりが多く、学校情報の発信場所として良い施設である。」「学校の活動報告や公民館に生徒の作品展示を行うことにより、学校の児童や保護者が公民館を訪れるようになり、地域との新たなつながりが生まれる。」また、「公民館で実施講座や利用者の中に、学校のコミュニティ・スクールで求める人材が存在する」ことなどをお話いただきました。

学校長研修

「コミュニティ・スクールの立ち上げの際は、協議会委員の人数は10名以上が望ましく、必要に応じて増やせると良い」「学生や経営者など多様な人材に委員として入ってもらえると良い」また、「コミュニティ・スクールコーディネーターの選定は、協議会の事務や学校と地域の繋がりを持ち、学校に協力的な人を選任することが望ましい」などの話がありました。