現在位置 ホーム > 文化活動・観光 > 生涯学習・スポーツ > 取手市のコミュニティ・スクールの活動記録 > 『第2回学校運営協議会一括研修会』を開催しました
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令和6年6月10日、午前10時より今年度学校運営協議会を設置する学校の協議会委員を対象に、第2回目の研修を実施しました。多忙である委員を考慮して、会場参加に加え、zoomによるオンライン研修と動画共有サイトを使用したオンデマンド研修の3形態で実施しました。参加者の内86名が会場参加しました。
研修会は、講師の文部科学省CSマイスターの安齋先生が、学校運営協議会の「熟議」の意味や目的、進め方についてお話し頂き、早速、少人数のグループで模擬熟議に取り組みました。原則同じ学校のグループを組み、アイスブレイクの後、次のテーマで熟議をしました。
「小中学校が目指す子ども像を考える」
熟議1で子どもたちに付けたい力を考え、熟議2でその力を身につけさせるため、具体的にどのような学び(体験)をしていくか、というものでした。
この日は、桜が丘小学校のグループが代表して発表しました。
参加者の皆さんが体験した熟議は、今後、多くの各学校の学校運営協議会の場で実践されます。研修を通じて、それぞれの考えを他に伝え、それらを基に話し合いを行うことで当事者意識が高まり、相互理解と信頼関係が深まります。各委員さんも熟議の意義を見いだしていたようでした。