現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手市の紹介 > 取手市のヒト・モノ・コト > 取手市出身の吉田隼人氏(騎手)が偉業を達成!
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令和3年(2021年)4月、取手市出身の吉田隼人騎手がクラシックレースの一つである「第81回桜花賞」で優勝を果たされました。
吉田隼人氏近影
吉田隼人氏は取手市出身で、平成27年12月の有馬記念を制した翌年、「取手市新春賀詞交歓会」(平成28年1月開催)において、サプライズゲストとして参加されたこともあります。またその際には、「子どもたちが夢をもてるよう、図書購入などのために活用してほしい」と取手市への寄附もいただきました。いただいた寄附は、児童書購入のために活用され、「ポプラディア大図鑑WANDA」シリーズや「原色ワイド図鑑」シリーズなど、幅広い年齢層の子どもたちが図書館での調べ学習に活用することの図書、約150冊の購入に活用されました。
今回は、トップクラスのレース(桜花賞)を無敗で制覇したというだけでなく、レースレコードの更新や世界初となる白毛馬での最高ランクレース優勝など、さまざまな記録を重ねての偉業であり、4月22日の茨城新聞でもインタビューが大きく掲載されています。
賀詞交歓会会場において放映された有馬記念のレース映像を見る吉田氏
厳しい競争・競走の世界において、また一つ大きな足跡を残された吉田騎手。取手の印象を「田舎だった。取手の駅前に買い物に行っていた。」と語り、小中学校時代の恩師として藤代中時代のテニス部顧問の先生をあげ、「自分が騎手になることを応援してくれていたので印象深い。」とインタビューに答えてくれました。日程等の関係から、今回は残念ながら表敬訪問もかないませんでしたが、今後、表敬訪問等が実施される際には、ホームページ等でお知らせいたします。