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取手市では平成28年度に「第六次取手市総合計画」を策定し、市の最上位計画に位置づけ、行政運営を行う基本的な指針としてきました。
第六次取手市総合計画は目指すべき市の将来都市像や、まちづくりの基本方針を定めた「基本構想」と、それを実現するための具体的な重点施策や重点事業を定めた「基本計画」とで構成されています。「基本構想」は将来を見越した長期的なまちづくりビジョンとなるため、期間を定めておりませんが、「基本計画」は社会情勢や市民ニーズに柔軟に対応するため、市長マニフェスト連動型を取っており、計画期間を市長任期にあわせて4年間としています。
令和2年度にスタートさせた第六次取手市総合計画における基本計画「とりで未来創造プラン2020」の計画年度が令和5年度までとなるため、令和6年度からの新たな基本計画となる「とりで未来創造プラン2024」を策定しました。
「とりで未来創造プラン2024」は、政策体系の見直しを行い、「政策(目指すまちの未来)」「重点施策(取り組みの柱)」「重点事業(個別の取り組み)」の3層構造としました。政策体系の最も大きな枠組みである6つの「政策(目指すまちの未来)」は「取手の魅力を高め、取手を選んでくれたかたのライフサイクルに寄り添い、幸せが継続する地域社会を創る」というコンセプトのもと設定し、それぞれが関わり合い、循環しながらより良い取手市を目指すものとなっています。また、デジタル化が進む中で、パソコンやタブレット端末などのデジタル機器での見やすさを考え、従来の縦型から横型としました。
この計画は、「とりで未来創造プラン2020」と同様に「まち・ひと・しごと創生法」に基づく「取手市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の要素をすべて包含した計画となっています。
計画策定にあたっては、市民アンケートや市民意見交換会を開催、広く意見を伺うとともに、総合計画審議会で審議を重ね、答申を頂いて案をまとめました。策定経過につきましてはとりで未来創造プラン2024策定経過をご覧ください。
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