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取手市内4校の小学校の放課後子どもクラブに伺い、人権について学んでいただくために、夏休み人権教室を実施しました。まず、人権擁護委員は何をする人なのか説明しました。
人権擁護委員は、人権についての相談を受けたり、人権が大切であることを皆さんに知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動するかた々です。取手市には11名の人権擁護委員がいます。
人権擁護委員からの説明をみなさんは真剣に聞いてくれました。
「人権擁護とは難しい言葉ですが、わかりやすく説明すると、私たちは人権を守る活動をしています。」
取手小学校杉の子クラブ
白山小学校こばとクラブ
久賀小学校とまとクラブ
桜が丘小学校なかよしクラブ
題材「泣いたあかおに」の朗読を聞いたあとに、赤鬼の気持ちを考えてみたり、意見や感想を聞きました。
「赤鬼と青鬼は友だちだからお互いを大切にするんだよ。」
「お互いを大切に思うことが人権を守ることにつながるんだね。」
手がたくさんあがり、元気よく答えてくれました。授業の最後には、じんけんまもるくんとじんけんあゆみちゃんのマスコットを参加してくれた皆さんにプレゼントしました。人権教室を通して感じたことを、家族やお友達にお話してくださいね。