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市では、子どもたちに人権について学ぶ機会を提供するため、市内に14箇所ある放課後子どもクラブのうち4箇所のクラブに伺い、夏休み人権教室を開催しました。教室では、まず人権擁護委員の役割について説明し、その後、童話「泣いたあかおに」を題材に、人権について考えるきっかけを提供しました。この教室を通じて、子どもたちは人権の重要性を学ぶ貴重な時間を過ごしました。市では、今後も子どもたちが人権を理解し、お互いに尊重し合う社会を築くための取り組みを継続的に進めてまいります。
市には11名の人権擁護委員がいます。人権擁護委員は、人権についての相談を受けたり、人権の重要性を広く知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動しています。
寺原小学校はやぶさクラブ
永山小学校ひよどりクラブ
取手西小学校やまびこクラブ
取手東小学校にじいろクラブ
題材として「泣いたあかおに」の朗読を聞いたあとに、赤鬼の気持ちについて考えたり、意見や感想を共有しました。子どもたちからは、「赤鬼と青鬼は友だちだからお互いを大切にするんだよ。」という意見や、「お互いを大切に思うことが、人権を守ることにつながるんだね。」という感想が聞かれました。
授業中はたくさんの手が挙がり、元気よく答えてくれました。授業の最後には、「じんけんまもるくん」と「じんけんあゆみちゃん」のマスコットを参加してくれた皆さんにプレゼントしました。
人権教室を通して感じたことを、ぜひ家族やお友達にお話してくださいね。