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市が所有する施設の省エネ設備への更新に関して事業の手法や実施の可能性について、令和5年度にサウンディング型市場調査を実施しました。
市では、地球温暖化対策の取組みとして脱炭素社会の実現に向けた、市有施設の省エネルギー機器への転換を進めたいと考えています。現在、取手市役所藤代庁舎の照明器具をLEDへ更新することを検討していることから、現在LED化が行われていない市有施設についても同時に検討を行っていきたいと考えています。さらに、空調設備や受変電設備においても、老朽化が進んでいることから、省エネ設備に更新することで脱炭素化に貢献できると考えています。
これらの省エネ設備への更新に関しては、従来手法に限らずリースやESCO(エスコ)といった手法を導入したうえで、複数施設を対象とし「LED」「空調設備」「受変電設備」を組み合わせることで、事業規模の拡大によるスケールメリットや、事業期間の短縮により、低予算かつ効率的に事業を実施することができると考えています。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、民間事業者の事業参入意向、参入しやすい公募条件等を整えるためにサウンディング型市場調査を実施するものです。
以下の設備が事業対象です。対象の詳細や本市の考え方ににつきましては配布資料(データシート)および実施要領をご確認ください。事業実施にあたっては、本調査の結果等をもとに絞り込みを行う予定です。
本事業の実施主体となる意向を有する法人または法人のグループ
調査の詳細は実施要領に記載しています。エントリーを希望されるかたは必ずご確認ください。
市有施設の省エネ設備への更新に関するサウンディング型市場調査実施要領(PDF:688KB)(別ウィンドウで開きます)
令和5年6月1日(木曜日)から令和5年6月8日(木曜日)
5者
(複数の事業者によるグループは1者としております)
本調査では、さまざまなご意見・ご提案をいただきましたが、知的財産保護のため参加者から承諾を得られた内容のみを公表いたします。
以下は、公表内容の一部を抜粋したものです。公表内容のすべてを確認する場合は個別対話結果概要をご確認ください。
道路照明、公園街路灯とスポーツ照明を合わせてはいかがか。
個別対話結果概要(PDF:203KB)(別ウィンドウで開きます)
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