現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 図書館 > pulumeria > 中学生職場体験を行いました(pulumeria)
ここから本文です。
コロナ禍の職場体験は時間短縮、日数短縮と図書館を簡単に案内するかたちで行ってきました。今年は、2日間とコロナ禍前に戻りじっくりと図書館の体験をすることができました。
毎日、各図書館、公民館、小中学校からの回送本や予約本が届きます。体験では、予約本のレシート出しをおこないました。バーコードをスキャンするとレシートがでます。そこには、予約本をどのようにして連絡するかが印字され、メール、不要、電話にわけます。メール、不要は五十音順に並べてカウンターの予約棚に並べます。一冊一冊、書名がレシートとあっているか確認し挟んでいきます。
お気に入りの本にブッカーかけをしました。慎重に慎重に丁寧に丁寧に。
なるほど。カバーに先につけるんですね。記念になりました。
一時間おきに、ネットやカウンターから入る予約本を棚に取りに行きます。
なるほど。こうやって本が準備されるのですね。
カウンターでの貸出返却、お客様へのあいさつ、おはなし会参加、レファレンス業務などたくさん体験しました。最後には、ビブリオバトル大会。このビブリオバトルで中学生たちが、こんなに本が好きなんだということがわかりいつもうれしく思います。3分間の中にこの本をどうして勧めるのか?どんなところがよいのか?うまくプレゼンしました。チャンプ本も決定し楽しいビブリオバトル大会になりました。
最後に、皆さん図書館でアルバイトをしたいなと言ってくれました。中学生、高校生のボランティアへのお誘いもしました。