現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 魅力とりで発信課 > ともちんあなご > 郷土作家の洋画展、田中良さんも出展!(ともちんあなご)
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皆さんこんにちは、ともちんあなごです。
広報とりで2月1日号を発行しました。
7ページの「ふぉとぴ」で、ともちんあなごが取材した郷土作家の洋画展の記事を掲載しています。
(公社)二科会理事長を平成24年から10年間務め(現在名誉理事長)、今も現役で絵画を制作しています。
1月6日から16日まで、とりでアートギャラリー(アトレ取手4階)で、100歳を迎えた取手市在住の洋画家・田中良さんの作品や、過去5回の「取手市民美術展」の入賞作品など18人の郷土作家の作品を展示しました。洋画展で田中さんは、「『芸術のまち取手』は私の誇り。初心を忘れず、生きている限り、このまちで絵を描き続けたいです」と志を笑顔で語りました。
写真は、取材当日1枚目に撮影したものです。
田中さんの人柄が伝わるような、あたたかい笑顔に引き込まれました。100歳本当におめでとうございます!
今回のささやきでは、紙面で紹介しきれなかった場面も紹介します。
取材日に、作品を鑑賞に来ていた藤代南中学校美術部の皆さん。
「空の色使いがきれい」「雪景色に引き込まれる」「『荒々しさ』の表現の仕方にハッとした」など、日ごろから芸術に携わる皆さんならではの着眼点で、作品鑑賞を楽しんでいました。
仲間と一緒に、思いや感じたことを共有できるのはすてきですね!
藤代南中学校美術部の皆さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
皆さんのみずみずしい感性に触れ、元気をもらいました。
話はガラリと変わりますが、昨日、1月31日時点の高井城址公園のロウバイを撮影。
グラデーションがかった空を見て、洋画展で出合った作品の美しさを思い出しました。
鑑賞した当日はもちろん、後から「あの作品すてきだったなぁ…」と思い出すのも楽しいですね。
高井城址公園では、河津桜も咲き始めていました。
時間を見つけて、また様子を見に行きたいと思います。