現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の広報 > 市議会だより「ひびき」 > 市議会だより「ひびき」(令和6年発行分) > 取手市議会だより「ひびき」第251号(令和6年4月15日発行) > 一般質問(定例会3日目・4日目)(ひびき251号)
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ウェブ版ひびき251号リンク
議員は市長などに対して、市の事務の状況や将来の方針などを質問することができます。この質問を「一般質問」といいます。
今定例会は22人の議員が一般質問を行いました。
3月4日(定例会3日目):根岸・落合・鈴木・入江・佐藤・細谷議員
3月5日(定例会4日目):小堤・長塚・石井・本田・遠山・佐野議員
2月29日(定例会初日)と3月1日(定例会2日目)の一般質問の内容は、次のリンクからご確認ください。
一般質問(定例会初日・2日目)(ひびき251号)ページへのリンク
株式会社アドバンスト・メディア社のAI要約システム及び議会事務局職員により要約したものを掲載します。
AI要約システムにより、会議録の中から、議員が行った質問とそれに対する答弁を要約して、抽出することができます。
入江議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
佐藤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
細谷議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
小堤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
長塚議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
総務部次長 内閣府の災害時情報集約支援チームISUT(アイサット)は、被災地で収集した情報の一元化など、大規模災害時に有用な国の支援活動及び支援ツールであり、災害の際全国各地で特設災害サイトが開設されている。国による次期総合防災情報システムの運用開始が令和6年度に控えており、本市でも支援ツールを迅速かつ的確に災害対応に活用できるよう調査研究を進める。
石井議員 能登半島地震の際に災害時の母子や女性への栄養面などの対応が全国的にも進んでいないことが分かった。乳幼児栄養・母乳育児支援について、授乳アセスメントシートの活用など、市の見解を伺う。
健康増進部長 災害時の、特に乳児の保護者には栄養面での特段の配慮が必要となる。一律的な対応ではなく、授乳アセスメントシートの活用などにより、個々の状態を確認した上で、そのかたに合った対応をしていくことが重要であると認識している。
保健センター長 災害時には、妊婦や乳幼児は環境の変化に左右されやすい。従来から活用したものと合わせて授乳アセスメントシートを活用し、お母さんの気持ちや母乳の状態、ミルクの与えかたなどを詳細に確認しながら、個々に応じた対応が必要であると感じている。
石井議員 災害時のトイレの課題について、トイレトレーラーの導入を提案したいがいかがか。
総務部次長 被災地ではトイレ問題が深刻な問題として取り上げられている。トイレトレーラーの導入については、清潔で明るいトイレが好評である一方、移動や平時の活用、維持管理などに課題がある。導入については関係各部署と具体的に協議を進めていきたい。
石井議員 住民避難・避難所開設訓練を通じての今後の課題は。
総務部次長 訓練後のアンケートでは、非常に効果があったという結果であった。今後の訓練に当たっては、住民への周知期間や訓練の内容について、自主防災会や自治会などに事前に協議しながら丁寧に進めていきたい。
総務部長 地域住民が主体となり、地域に合った訓練や研修会を実施するのが最適である。行政側が主体でということではなく、地域の意見を取り入れながら一緒に進め、将来的には地域が自立した形での訓練が良いと考える。今後も地域の意見を聞きながら取り組んでいきたい。
石井議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
遠山議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)