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取手市の鳥「カワセミ」が、市内の民家の庭に巣を作りました(令和元年)。
カワセミが小魚を運ぶ様子の動画は、以下のリンクをご覧ください。
取手市の鳥”カワセミ”が民家に営巣!!(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
民家があるのは、小貝川が近く自然豊かで親鳥が魚を捕まえやすい環境ですが、警戒心の強いカワセミが民家の庭に巣を作ることはとても珍しいということです。
カワセミが巣を作ったのは、民家の庭にあるコンクリートに埋め込まれた水抜きパイプの中で、親鳥が小魚をくわえて巣の近くの棒に一度止まり、周囲を警戒する姿が見られました。
民家の住民は、令和元年7月中旬ごろ、巣が作られた付近から「ピッピッ」という小さな鳴き声に気づき、8月4日には巣に小魚を運ぶ親鳥を目撃したそうです。
8月の猛暑の中、かわいいひな鳥のために、一日に何度も小魚を巣に運ぶ親鳥の姿が見られました。
9月上旬ごろには、カワセミの子育てが終わり、ひな鳥は無事巣立ったということです。