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令和6年6月、市内の水田にてジャンボタニシの生息が確認されました。
淡水巻貝の一種で、正式和名はスクミリンゴガイといいます。南米原産の外来種で、外観は在来種のタニシとよく似ています。成長すると5センチから8センチほどになるので見分けがつきますが、小さいうちは在来タニシとの区別は難しいと思われます。
稲の茎や水田の擁壁等に、濃いピンク色の卵の塊(大きさは数センチ)を産み付けます。その色がとても特徴的であるため、卵の存在によって生息が確認できます。
水田の擁壁に産み付けられた卵
その他、水稲耕作者向けの駆除方法等は、農水省や茨城県のホームページでも紹介しています。