ここから本文です。
DV(ドメスティック・バイオレンス)は、配偶者やパートナー、恋人など親密な関係にある、またはあった者からふるわれる暴力のことです。身体的暴力だけでなく、無視や暴言を吐かれるなどの精神的攻撃、生活費を渡さないなどの経済的圧迫、嫌がっているのに性行為を強要されることなども暴力です。
DVの中でも、交際相手からふるわれる暴力のことを「デートDV」と呼びます。身体的暴力だけでなく、相手を自分の思いどおりに支配(コントロール)しようとする態度や行動もデートDVです。デートDVは身近にあります。近年はSNSなどでのトラブルも増え、10代や20代の若者が被害に遭っています。
デートDVって?(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
交際相手に、ほかの異性と話さないように約束させたり、スマホや携帯の着信履歴やメールの内容を勝手にチェックしたりなど、相手の気持ちを考えずに自分の思うどおりに支配しようとする態度や行動もデートDV(暴力)です。
あなたは大丈夫ですか?茨城県ダイバーシティ推進センター「ポラリス」が作成した「デートDV」チェックシートでチェックしてみましょう。
デートDVチェックシート(茨城県ダイバーシティ推進センター「ぽらりす」作成)(PDF:429KB)(別ウィンドウで開きます)
デートDVが起こったとき、見かけたときには、ひとりでかかえずに今すぐ相談してください。
デートDV相談窓口(茨城県ダイバーシティ推進センター「ぽらりす」作成)(PDF:429KB)(別ウィンドウで開きます)
配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号(#8008)から相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。
(留意事項)ご利用には、一般の固定電話にかけたときと同じ通話料がかかります。ご相談は、各機関の相談受付時間内に限ります。一部のIP電話等からはつながりません。
最寄りの配偶者暴力支援センターにつながるDV相談ナビの運用に加え、体制を拡充した全国共通のDV相談ナビサービスです。
DV相談プラス(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
女性相談員が電話や個室での面談等で相談をお受けします。ひとりで悩まずご相談ください。
茨城県の相談センターです。女性相談員が電話相談や来所相談を通じて、相談者といっしょに考え、問題解決のために助言します。
DVや性暴力被害に悩む女性と子どもをサポートする民間組織です。研修を受けたスタッフが相談に応じます。
このページは、以下のSDGsのゴールと関連しています。
PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。