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4月は進学・就職等に伴い、若年層の生活環境が大きく変わり、性犯罪や性暴力の被害に遭うリスクが高まる時期です。近年は10代、20代の若年層を狙った性犯罪や性暴力の手口が巧妙になっています。同意のない性的行為の強要は、いかなる理由・関係性であってもすべて性暴力です。性暴力に関する情報をみんなで共有して、社会全体で性暴力をなくしていきましょう。
令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
「令和6年度 若年層の性暴力被害予防月間」ポスター(PDF:352KB)(別ウィンドウで開きます)
恋人同士の間で起こる暴力です。DVなんて関係ない、興味ない、という人が気がつかないうちに被害者や加害者であったりすることがあります。
飲み物に睡眠薬等を入れられ、性暴力の被害に遭うケースが増えています。
「おしゃべりするだけ。時給もいい」そんなアルバイト広告が、実際には性的な行為を含むアルバイトだったりします。
モデル等のスカウトを装って、AV出演や性的な行為を強要されるケースがあります。
2022年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げになりました。これにより、18歳になると一人で有効な契約をすることが可能となり、18歳・19歳のかたは、未成年であることを理由とした契約の取り消しができなくなりました。アダルトビデオに出演するという認識がないまま契約し、出演を強要される問題が起きており、より一層の注意が必要です。ひとりで悩まずご相談してください。
性犯罪・性暴力でお悩みのかたの不安に寄り添いながら支援をする公的な相談窓口があります。プライバシーは守られます。悩みを抱えているときは、ひとりで悩まず相談してください。
緊急避妊薬の処方や性感染症検査、証拠採取などの医療的支援、相談・カウンセリングなどの心理的支援、警察への同行支援、弁護士など専門家を紹介する法的支援などを行います。発信地等の情報から最寄りのワンストップ支援センターに電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。(各センターによって支援内容は異なります)
受付時間など、詳細は内閣府男女共同参画局「ワンストップ支援センター」のホームページをご覧ください。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
「被害のこと、電話だと話しにくいな。」そんなとき、チャットで話せるSNS相談です。警察のこと、病院のこと、つらい気持ち、一人で悩まず相談してください。専門の相談員が一緒に考えます。詳細は内閣府男女共同参画局「キュアタイム」のホームページをご覧ください。
キュアタイム(内閣府ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
女性相談員が電話や個室での面談等で相談をお受けします。ひとりで悩まずご相談ください。
性犯罪・性暴力被害等の相談に応じる警察の窓口です。発信場所を管轄する都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながります。
犯罪被害の未然防止に関する相談等、各種相談に応じる警察の窓口です。発信場所を管轄する都道府県警察の本部の総合窓口につながります。土曜日、日曜日、祝日および執務時間外の受付となります。24時間受付体制の一部県警を除き、当直または音声案内で対応します。
女性をめぐるさまざまな人権問題についての相談窓口です。性的な画像を含むインターネット上の人権侵害情報についても相談に応じています。削除依頼の方法などの助言に加え、事案に応じてプロバイダ等に対する削除要請を行います。電話は最寄りの法務局・地方法務局につながります。
インターネット上の名誉毀損、プライバシー侵害、人権侵害などに関する書き込みへの対応や削除要請方法、その他トラブルに関する対処方法などについて、アドバイスします。詳しくは「違法・有害情報相談センター」ホームページでご確認ください。
違法・有害情報相談センターホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
職場で受けたセクシャルハラスメントについては、各都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にご相談ください。
職場でのトラブル解決の援助を求めるかたへ(労働局雇用環境・均等部(室)ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
さまざまなトラブルの解決に役立つ適切な法制度や相談窓口を紹介します。受付時間は平日の午前9時から午後9時、土曜日の午前9時から午後5時です。
法テラスホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
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