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「人権の花」運動は、花の種子などを児童が協力し合って育てることを通じて、協力・感謝することの大切さを生きた教育として学びます。生命の尊さを実感する中で、ゆたかな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とし、昭和57年度から法務省が行っている運動です。
対象の小学校へは、はじめの年は花の種子、プランター、培養土の栽培セットを配布し子どもたちに種から花を育ててもらいます。その後の2年間は、花を育ててくれたお礼として花苗を配布する3年間の事業になります。各学校では係の子どもたちが中心となり、毎年きれいな花を咲かせてくれています。
昨年度は、永山小学校と戸頭小学校が初年度となり、今年度は、お礼の花苗を届けました。
法務省の人権の花運動のページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
令和5年度実施校の永山小学校と戸頭小学校に、令和6年6月11日に人権擁護委員がお礼の花苗を届けました。昨年も丁寧に育ててくれましたが、今年もよろしくお願いします。
人権の花を担当する児童の皆さんと先生へ人権の花事業のご協力をお願いしました。花を育てていく中で、協力、感謝することの大切さを学び思いやりの心を育んでください。
永山小学校では、花苗を渡すと「かわいい」と笑顔で喜んでくれたのが印象的でした。
人権擁護委員から「今年もよろしくお願いします」と緑化委員会の代表児童に花苗が手渡されました。
「じんけんの花」のプラカードの前でサルビアとマリーゴールドの花苗を渡しました。
戸頭小学校では、学校に到着したときに、人権担当の職員を率先して案内してくれた児童がいました。皆さん、優しさと思いやりにあふれていますね。
人権の花についての説明を人権擁護委員が行いました。飼育栽培委員会の皆さん、真剣に聞いてくれています。
サルビアとマリーゴールドの花苗を運んでくれました。今年もよろしくお願いします。