ここから本文です。
取手市では、平成7年から「平和基金」を設け、募金活動を行っています。集まった募金は核兵器の廃絶と世界の恒久平和を目的として行う事業に使われます。
募金箱は市内27カ所(市内金融機関や郵便局、市役所会計課、取手支所、藤代総合窓口課、取手図書館、ふじしろ図書館など)に設置しています。令和6年8月から令和7年7月までに27,000円が集まりました。温かいご支援に深く感謝申し上げます。
今後もご支援ご協力をお願いします。
市内の公立小・中学校20校に平和図書を配架しました。図書の選定は各小・中学校に依頼し、希望する図書230冊を購入しました。選定された図書は、平和や戦争を描いた絵本から小説・図鑑まで様々な図書がありました。児童生徒のみなさんは学校の図書館から平和図書を借りて読んでみてください。そして、戦争の悲惨さや平和の大切さを考えてみましょう。
各学校図書館にて平和に関する本のブースを設置しました。(令和7年度の様子)
取手小学校
取手西小学校
六郷小学校
山王小学校
藤代中学校
長崎市で原爆の被害に遭った樹木の種から育てられた、二世樹木のクスノキの苗をゆめみ野公園に植樹しました。
また公園に隣接する高井小学校の放課後子どもクラブへ通う児童たちは、平和への授業に参加し、今回の苗木が生まれた経緯を学ぶとともに、平和メッセージのパネルを作成しました。
非核兵器平和都市宣言の普及と平和意識の啓発を図るため、藤代庁舎前に設置している非核平和推進看板を刷新しました。