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取手市は、昭和60年12月に広く市民の平和への意識を高めるために、「非核兵器平和都市」を宣言し、様々な事業を行っています。
世界の恒久平和は、人類共通の願望である。
しかるに、米、ソ超核大国による核軍拡競争は拡大均衡を目ざすという口実でますます激化し、世界平和と安全に重大な危機をもたらしている。
我が国は、世界唯一の核被爆国として、この地球上に広島、長崎の惨禍を再びくりかえしてはならないと訴えるものである。
取手市は平和憲法の精神にのっとり、「非核三原則」を将来ともに遵守し、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進し、もって世界の恒久平和達成をめざすものである。
ここに取手市は「非核兵器平和都市」の宣言を行うものである。
昭和60年12月1日
取手市
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