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少子化に伴い、中学校の部活動において部員数の確保が難しくなるとともに、中学校教師の業務負担が増加している現状があります。このため、学校だけでは部活動を十分に支援することが困難になってきています。こうした背景を受け、全国的に中学校の部活動を地域のクラブ活動へと移行する動きが進んでいます。この移行により、中学生、中学校、そして地域全体にとって大きなメリットが期待されます。
スポーツ庁YouTube(ユーチューブ)チャンネル内動画「運動部活動改革・学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドラインの策定」
運動部部活動改革動画(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
国や県のガイドラインに沿って、取手市部活動地域移行推進協議会を設置し、第1回協議会を令和5年6月16日に開催しました。委員として、取手市スポーツ協会、市スポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブ、市中体連、市P連、部活動顧問、学識経験者、文化芸術団体、取手市教育委員会の代表のかたがたに参加していだだき、委員長として元つくば市立谷田部東中学校校長の八重樫通様が選出されました。
事務局から、取手市の中学校部活動の現状、取手市部活動地域移行の概要や事業計画について報告・提案をし、ご意見やご助言をいただきました。推進協議会は年3回実施し、その中で話し合われた内容を参考にしながら事業を進めてまいります。
令和5年度よりモデル事業を実施しています。活動についてはリンクを参照ください。
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