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茨城県では、高齢者の介護予防を推進するため、「シルバーリハビリ体操」の普及を進めています。シルバーリハビリ体操とは、茨城県立健康プラザの大田仁史管理者が考案した、介護予防のための体操で、寝たり椅子に座ったり、立ったりとどのような姿勢でもでき、道具を使わずにいつでもどこでもひとりでも出来る体操です。そして、シルバーリハビリ体操を普及するボランティアとして「シルバーリハビリ体操指導士」の養成を行っています。
地域の体操教室で、地域住民に介護予防のためのシルバーリハビリ体操を指導・普及するボランティアです。1級から3級まであり、3級は地域活動の実践活動者、2級は地域活動のリーダー、1級は3級講習会の講師等を務めます。まずは3級からスタートし、経験年数や活動内容によって階級が上がっていきます。
平成17年に発足し、令和6年4月現在で110人の指導士が所属をしています。市内の公民館や集会所など約70箇所で活動をしています。
体操の内容によって、「肩痛・肩こり予防」「腰痛予防」「下肢筋力の強化」などさまざまな効果が得られます。定期的に実施をすることで効果の持続や強化が期待できます。
前で指導をしている「シルバーリハビリ体操指導士」の声掛けにあわせて、参加者は体操を行っています。
公民館や集会場等において、教室を開催していますので直接会場へお越しください。会場や日時等の詳細については下記をご覧ください。
シルバーリハビリ体操に参加しませんか
年に1回、取手市で指導士養成講習会を実施しています。講習会では、3級指導士になるために、解剖運動学や実技等を学びます。全日程(5日間)受講をし、レポートを提出することで認定証が交付されます。
詳細のスケジュールについては、決まり次第ホームページや広報とりででお知らせします。
下記の全てを満たすかたが養成講習会に申し込みできます。