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更新日:2024年4月30日

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シルバーリハビリ体操について紹介します

シルバーリハビリ体操の概要

シルバーリハビリ体操とは‥?

茨城県では、高齢者の介護予防を推進するため、「シルバーリハビリ体操」の普及を進めています。シルバーリハビリ体操とは、茨城県立健康プラザの大田仁史管理者が考案した、介護予防のための体操で、寝たり椅子に座ったり、立ったりとどのような姿勢でもでき、道具を使わずにいつでもどこでもひとりでも出来る体操です。そして、シルバーリハビリ体操を普及するボランティアとして「シルバーリハビリ体操指導士」の養成を行っています。
集まって体操をしている画像

シルバーリハビリ体操指導士とは‥?

地域の体操教室で、地域住民に介護予防のためのシルバーリハビリ体操を指導・普及するボランティアです。1級から3級まであり、3級は地域活動の実践活動者、2級は地域活動のリーダー、1級は3級講習会の講師等を務めます。まずは3級からスタートし、経験年数や活動内容によって階級が上がっていきます。

取手市シルバーリハビリ体操指導士の会

平成17年に発足し、令和6年4月現在で110人の指導士が所属をしています。市内の公民館や集会所など約70箇所で活動をしています。

シルバーリハビリ体操の効果

体操の内容によって、「肩痛・肩こり予防」「腰痛予防」「下肢筋力の強化」などさまざまな効果が得られます。定期的に実施をすることで効果の持続や強化が期待できます。
活発な様子の高齢者の画像

シルバーリハビリ体操に参加してみませんか

会場の様子

前で指導をしている「シルバーリハビリ体操指導士」の声掛けにあわせて、参加者は体操を行っています。

シルバーリハビリ体操参加者が椅子に座って伸びをしている

参加するためには‥?

公民館や集会場等において、教室を開催していますので直接会場へお越しください。会場や日時等の詳細については下記をご覧ください。
シルバーリハビリ体操に参加しませんか

シルバーリハビリ体操指導士になるためには‥?

年に1回、取手市で指導士養成講習会を実施しています。講習会では、3級指導士になるために、解剖運動学や実技等を学びます。全日程(5日間)受講をし、レポートを提出することで認定証が交付されます。
詳細のスケジュールについては、決まり次第ホームページや広報とりででお知らせします。

対象者

下記の全てを満たすかたが養成講習会に申し込みできます。

  • 市内在住の概ね50歳以上で常勤の職についていないかた
  • 全日程参加できるかた
  • 修了後に取手市シルバーリハビリ体操指導士の会に入会し、ボランティア活動ができるかた

お問い合わせ

健康づくり推進課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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