ここから本文です。
12月は、年末年始に向けた準備等で防犯意識も希薄になりがちにとなることや、帰省や旅行により家を不在にする機会が多い時期です。特に今年は、強盗事件や刃物による殺傷事件が各地で発生していることから、防犯への意識をより一層高めることが必要です。
鍵のかかっていない玄関や窓、勝手口から侵入したり、窓ガラスを破壊されて進入される被害が多く発生しています。
外出中のみならず、在宅中でも鍵をかける、窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、補助錠の取り付け、センサーライトの設置や防犯砂利の敷設で犯人に侵入させない対策を行いましょう。
扉の施錠のみならず、ハンドルロックやタイヤロック等の目に見える対策が有効です。また、駐車場所に門扉があれば施錠したり、センサーライトや防犯カメラの設置も有効です。
駐車時には短時間であっても複数のロックをすることと、防犯登録をしておくことが有効です。
警察官や市町村職員、金融機関職員になりすましたニセ電話詐欺、SNSを用いた投資詐欺や恋愛感情に付け込んだロマンス詐欺が増加しています。電話やSNSで現金やキャッシュカード、電子マネーの番号を要求されたら詐欺を疑い、警察に相談しましょう。
12月20日の午後2時30分から午後3時30分にかけて、取手駅西口ペデストリアンデッキ及びロータリー、取手駅東西連絡地下通路において、啓発品の配布を通じて防犯対策の強化を呼びかけるキャンペーンを実施いたしました。
北九州市における中学生が被害者の殺傷事件や近隣の柏市の民家において発生した殺人事件等の犯罪情勢を踏まえ、児童生徒の安全安心の確保及び年末における犯罪抑止活動の一環で防犯ステーション職員によるパトロールに加えて、市職員及び教育委員会による青色防犯パトロール車を活用した緊急防犯パトロールを実施しています。
令和6年12月20日から12月27日の午後2時頃から午後4時頃まで