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UTSUWA Time to spare(うつわ たいむとぅーすぺあー)(JPG:8,325KB)(別ウィンドウで開きます)
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私たちが暮らす日本には、四季がある。春の春風を香り、夏の暑さを肌で感じ、秋の寂しさに心を動かし、冬の寒さを乗り越えてきた生活がある。そして、独自の文化が根付き、世界に誇れる芸術が発達してきたように思う。そして、その日本の地域性を活かした技術が発展し、そこでしか採取できない素材や風土を感じとることから独自の表現が展開されてきたように感じる。そこには確実に小さな世界の美しさがあったと私は考える。私はそういった日本の情景・日本の魅力を作品にしたいと考えた。私が追い求める造形とは、作品だけが主体となるのではなく、使い手や見る人と関わる事で完成する造形を求める。私が表現を探る上で、私の思いと器の概念とが合致し作品に器をモチーフとしている。
取手市が所蔵する立体芸術作品を自分で操作しながら、3D画像や360度画像で様々な角度から鑑賞できるホームページ「とりでバーチャル美術館〈とばび〉」にも掲載しています。是非ご覧下さい。
とりでバーチャル美術館〈とばび〉(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
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