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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は、令和3年4月中旬から6月下旬までの動きについてご紹介いたします。
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令和3年4月28日(水曜日)、取手市議会議場にて「株式会社アドバンスト・メディア&取手市議会・取手市との音声テック関連技術連携協定セレモニー」を開催しました。この協定は、取手市議会議場に最新映像設備等を提供いただきながら、市議会や行政の相談業務音声の文字データ要約機能を検証していくことなどが含まれています。セレモニーには、株式会社アドバンスト・メディアの大柳伸也取締役、志村氏にオンラインでご参加いただき、取手市からは藤井市長、齋藤議長、結城副議長が議場からオンライン出席し、他の取手市議はオンラインで参加いたしました。
大柳取締役
藤井市長(左)と齋藤議長(右)
令和3年5月15日(土曜日)、取手市役所議会棟大会議室及び執行部控室、オンライン(Zoomを使用)にて、令和3年第1回目となる市民との意見交換会を開催しました。取手市議会全体としては初となるZoomを使用したオンライン意見交換会を実施。23人の全議員が出席し、取手市内・市外から19名の参加者にご参加いただきました。なお、オンラインに不慣れなかたは、会議室に来ていただいて、ご参加いただきました。
今回の意見交換会も前回と同様に2部制で行いました。第1部は、5つのグループに議員が分かれ、改選後1年間の議会活動について意見交換が行われました。第2部は引き続き5つのグループで、テーマフリーで参加者から自由に意見をいただきました。
令和3年5月19日(水曜日)、第4回オンライン模擬議会を開催しました。前回までのデモテック戦略特別委員会で議論し、議員全員がオンラインで本会議に出席した場合に対応できるオンライン用の新しい会議規則素案を作成しました。議論の中で課題として挙げられた部分について、この規則案に沿って実際にオンライン模擬本会議を行うことで、実際の流れを確認しました。そして、模擬を行った後に、デモテック戦略特別委員会を開催し、模擬を行ってみた結果、感じた課題等について再度議論しました。今回も、オンライン模擬本会議中や委員会の休憩中に、東京インタープレイ株式会社の米田代表取締役社長と高橋氏、一般社団法人地域経営推進センター代表理事の中村氏、早稲田大学マニフェスト研究所ローカル・マネージャーの長内氏にオンラインでご参加いただき、各分野からの専門的なご意見を頂きました。
令和3年5月24日(月曜日)、取手市役所議会棟裏に緑のカーテンを設置しました。取手市では省エネや二酸化炭素排出の一環として、市内公共施設へ緑のカーテンを設置し、啓発活動を行っております。取手市議会では、昨年提出された取手二中の中学生市議の提案を受け、試験的に緑のカーテンを取手市役所議会棟裏に設置し、環境対策に取り組んでまいります。今年の緑のカーテン作成には、建設経済常任委員会の金澤委員長と関川副委員長が参加し、プランターにゴーヤとヘチマの苗を植えて、水やりを行いました。
令和3年6月1日(火曜日)、前年1年間の議会活動を調査し、ランキングにして公表・公開する「議会改革度調査2020」で取手市議会が全国1位にランクインしました。早稲田大学マニフェスト研究所では毎年、全地方公共団体議会事務局に対し、前年1年間の議会活動に関する調査を実施し、数値化してランキングによる公表・公開をしています。この度、「議会改革度調査2020」調査結果報告会がオンラインにより開催され、見事、取手市議会は全地方公共団体議会1,788中(47都道府県議会・815市区議会・926町村議会)第1位にランクインしました(回答1404議会)。この日は、齋藤議長はじめ取手市議が議場に集まり、オンラインで報告会を視聴。総合1位というランキング結果が発表された瞬間、議場内に完成が沸き上がりました。
議会改革度調査の詳細はこちらからご覧いただけます。
染谷委員長、鈴木副委員長ほか8人(須田・根岸・久保田・小池・岩澤・石井・結城・遠山)の委員で構成される「一般会計決算・予算審査特別委員会」が設置されました。これまで予算審査と決算審査は、別々の特別委員会で行っていました。しかし、昨年から同一の特別委員会で審査を実施し、9月の決算審査の結果を翌年3月の予算審査につなげていく試みを行いました。その実施結果を踏まえ、メンバーを新たにして、今年度も同様の方式で進めていきます。
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